検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:11,460 hit

:9 ページ9

:○○side

.
.
.
あの日以来彪馬くんとはちょくちょく連絡を取るようになった。







あれだけ彼氏欲しがってた私だったのに、いけないことと分かってても心のどこかでその欲を満たしている気がして。







初めの頃は画面上で会話するだけで十分だった…けど。




人間ってなんて飽き性な動物なんだろう?






だんだんそれだけじゃ物足りなくなって、いとこだってのに早く会いたいなんて思うようになってしまった。









彪馬くんは私のことどう思ってんの?
嫌いではないよね、でも好きでもないか、そもそも女として見られてるのか?あー!分かんな…








誰かの事で頭がいっぱいになるってこういうことだったんだなぁ、









その相手がまさか従姉弟とは口が裂けても言えないけど。

:10→←:8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
88人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆい - 返信ありがとうございます。私、ななさんの作品がすごく大好きで、よくよませていただいてます。 (2018年8月19日 20時) (レス) id: 0da49b69df (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます(><)頑張ります! (2018年8月17日 13時) (レス) id: c9025cff8e (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - すごくいい作品です。更新頑張ってください。 (2018年8月8日 12時) (レス) id: 0da49b69df (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なな | 作成日時:2018年7月28日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。