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56 ベクヒョンside ページ3
Kの部屋のリビング
「…っあぁ〜！ダメだ〜！」
Aのことが気になって何にも手につかない
「ひょん、うるさいですよ」
長い足を組んでソファに座るマンネ
「だってさあ〜！セフンは気になんないの！？」
Aと知らない男が2人で会ってるんなんて…
しかもAは警戒心ありそうでないんだもん
ホイホイ連絡先教えてそうだし
「そりゃ気になりますよ。でももう決まったことだし。グダグダ言ったって仕方がないでしょ？」
そういって携帯をいじるセフナ
「なんだよー。昨日は俺に対抗してきたくせに〜」
「ヒョン、うざい」
そんな蔑むような目で見ないで、一応ヒョンだぞ？
なんてセフンと戯れていたら鳴り出す携帯電話
「あ！A！もしもし！？終わった！？え？セフン？いるよ？スピーカーにするからちょっと待って。
「ヌナ？お疲れ様。」
「で！？誰だった？相手！
防弾少年団の？うん、チョン ジョングク？」
チョン ジョングク
って誰？？
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作者名：もちきち | 作成日時：2021年5月7日 12時
