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Aside

「他の奴等も、魔法封じられるのが怖くて言い出せないけど、こんなのおかしいと思ってるんだろ!?」

「へえ、そうなのかい?」

「と、とんでもありません!寮長!」

「すべては寮長のご決断次第です!」

ものすごく怯えている。

ほんとにそう思っているなら、こんな気の迷いなんてないでしょ?

「部外者だけど、僕はおかしいと思う。
ルールに縛り上げられて、頑張って作った物も踏みにじられる。
こんなの、こんなの、平和じゃない!」

「マフユに同感よ。部外者が言うのもおかしいけど、
ルールは守るべきもの、だけれど、
これはやり過ぎだと思う」

「なんだって?仲のいい二人ならわかると思っていたのに
残念だ。
ともかく、ボクに従っていれば間違いないんだ!」

「ボクだって、やりたくて首をはねている訳じゃない。
お前たちがルールを破るからいけないんじゃないか」

「ボクに従えないのなら、まとめて首をはねてやる!」

オフウィズユアヘッド
『首をはねろ!』

っ!まずい!

 クロックストップ
『時よ止まれ!』



「お姉ちゃん、まずいことになったね。
僕のユニーク魔法じゃ一人しかこの間に動かせないし...」

「仕方ない。この中だったら無効化しかできないけど...」

マジックトラップ
『魔法の罠!』

「戻すよ!」

「「うわあ〜〜!」」

「な、なんで二人にはついてないんだゾ!」

「ごめん、ユニーク魔法ではこれが限界だった...」

「トレイ!ケイト!こいつらを、つまみ出せ!」

「僕らも出よう。ハーツラビュルの状況もわかったし」

「うん、寮生も心配してるらしいしね」





「しばらくはハーツラビュル出禁だなぁ」

「そんな頻繁に来ないわよ...寮長会議、行きたくない...」

「アズールと一緒に居ればいいじゃん。」

「それもそうだけど...リドルとの方が多いからさ」

「...対価が怖いからだね。わかるよ」

「この前働かされた時はしにそうだった」






「俺たち、やっぱ寮長のやり方に納得いかねーんだけど」

久々に図書室で課題をしようとしたときだった。

「お姉ちゃん、課題やらないの?...ああ」

「そういうことだよ...一応、関係はしているからね」

...

「ふむ、ではローズハートくんに決闘を申し込んで、君が寮長になればいいんじゃないですか?」

「「け、決闘!?!?」」

「え、」

「おや、クロックチェイトくんたち、こんなところでなにを?」

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リリー(プロフ) - 結衣さん» ありがとうございます!これからも更新頑張ります! (2020年7月5日 20時) (レス) id: 74e525c1b3 (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - このコラボ・・・最高ですね!更新楽しみに待ってます! (2020年7月5日 18時) (レス) id: d210cdda02 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リリー | 作成日時:2020年5月20日 7時

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