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Aside
「僕が持つ。重たい袋を持つコツがあるんだ」
ん？この声は...
「こんにちは。デュースくん、グリムにユウくん」
「A先輩！こんにちは！」
「買い出しの帰り？袋持ってるけど」
「はい！そうなんです」
「へぇ...(なんか、嫌な予感がする)」
そう思っていた矢先
「あ”〜！卵が！」
「くそ、六個パックが一つ全滅だ！」
「ビニール袋の中が...」
「ってぇな。どこに目ェつけてんだ...って
お前ら昼に学食で俺のカルボナーラの卵割ったやつらじゃねぇか」
「おいおい。またお前らかよ〜！いい加減にしろよな！」
ま〜たこいつらは下級生に対して...
「あのね、あんたたt「角から飛び出してきたのは先輩じゃないですか」
その後、デュースくんが私の思っていることを全て言ってくれた。
「や、やっちまった...今度こそ、絶対、絶対優等生になろうと思っていたのに...」
...
「デュースくん、全部我慢し続けるだけなのが優等生って訳じゃないよ。
私だって、デュースくんと同じこと考えてた。
デュースくんが強く言ってくれたからあいつらを撃退できたし、
ありがとう」
「そう、ですか...へへ。
きっと、ヒヨコも安らかに成仏しますよね」
「言いづらいんだけど、ヒヨコは生まれないよ」
「えええ！！？？嘘だろ！？！？」
「あ、そういえば、なんで買い物してたの？」
「それは...
「ふ〜ん。そうだったんだ。
ねえ、私もパーティーに参加していい？」
「A先輩が？」
「うん。マフユもいつか参加したいと言っていたから」
「トレイ先輩に聞いてみます！」
「ありがとう！ユウくん」
翌日のクロックウォール寮
「寮長、オンボロ寮のユウさんとグリムさん、
ハーツラビュル寮のエースさんとデュースさんがいらっしゃいました」
「ん、通して」
「A先輩！トレイ先輩が来てもいいと言っていました！」
「あ、ほんと？ちょっと待ってて」
あの四人、お仕事早すぎない？
マフユにまだ話してないよ？
「マフユ、ハーツラビュルのなんでもない日のパーティーに参加できるようになったよ」
「わあ、本当？嬉しい！」
「ちょっと来て」
「お待たせしたね」
「いえいえ、お茶、美味しいです」
「ならよかった。」
「四人が、許可とってくれたの？」
「そうだゾ！マフユとAが行きたいらしいからって行ったら、来てほしいって言ってたゾ！」
「よかったね。マフユ」
「うん！四人のこと、信頼してみよっかな」
(案外チョロかった)
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リリー(プロフ) - 結衣さん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2020年7月5日 20時) (
レス) id: 74e525c1b3 (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - このコラボ・・・最高ですね！更新楽しみに待ってます！ (2020年7月5日 18時) (レス) id: d210cdda02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリー | 作成日時：2020年5月20日 7時
