【番外編】ゴーストマリッジ ページ43
(フェアリーガラは関与してないことで...スカラビア推しのみなさんすみません＞＜)
「ちょっと、A、聞いているの？」
「聞いてますよ〜ヴィルさん」
ポムフィオーレの面々とファッション講座を開いている。
マフユはなんか知らんけどすとぷりのみんなと一緒に実家に帰った。
確か、六人の手続きとかなんとかいってた気が...
その時。
「ここは更衣室だ！出ていけ！」
はぁ？
いやいや、めっちゃ教室だし。
なんでもいいや。出ていってもらおう。
「はぁ！」
「やぁ！」
ちっ。いくらやっても出てくる。
「仕方ない。ここは一旦引くわよ！」
あーもう！
こういうとき、マフユがいてくれれば...
「花嫁の理想の王子様。それがイデア先輩だった。というわけか。」
リドルも...
本校舎全体が結婚式場にさせられるって訳？
なんてめんどうな。
それにイデア先輩を救わなきゃならないの？
それは我が寮のポリシーに反するから。
学園長の脅しも聞かない。
「学園長？俺たちクロックウォールはポリシーに反するので帰りますね〜」
そらるさんナイス！
「Aサン！ちょっと待って！」
え？
「僕、この中だったら一番頼れる人がAサンで...
一緒にいてほしい、かな？」
エペルくん...！
「...大切な後輩に言われたら残るしかないよね。」
「A！？」
「別にいいじゃないですか！エペルくんも言ってるし。」
「一番帰りたそうにしてたのに...」
「とりあえず、私はエペルくんと共に行動します。
一応、花嫁衣装のような服は持っていますので。
いざというときは、なんとか...」
「わかった。俺は花嫁のもとへ行く。」
「頼みましたよ。そらるさん。」
八人、花嫁のもとへ向かう。
私たちはそれをただ待つのみ。
「くぅっwwトレイ先輩の歌、ヤバすぎるwww」
「あはっ、あははっwwwwそら、そらるさんwwww
挙動不審だからってwwwふられたwwww」
「Aサンのツボに入ったみたいですね」
「デュ、デュースくんwwww」
「A、さっきからどうしたんだい。」
「はぁ、ごめんなさい。少し電話が入っていて...？
エペルくん、リドル、エースにルーク先輩、もしかして....」
「Aサン、僕たち、花嫁のところにいきます！」
「そう、なら。私も正装に着替えなくちゃ。」
「どうしてAが？」
「花嫁の友人代表として行くわ。」
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リリー(プロフ) - 結衣さん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2020年7月5日 20時) (
レス) id: 74e525c1b3 (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - このコラボ・・・最高ですね！更新楽しみに待ってます！ (2020年7月5日 18時) (レス) id: d210cdda02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリー | 作成日時：2020年5月20日 7時
