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そんな、リドルが魔法封じを持続できなくなるほどの魔力ということ？
私も、加勢しなくてはならないのか。
いや、でも今はラギーの治療に専念しなくては。
だいぶ良くはなっているけど、まだ駄目だ。
いいや、違う。
今レオナ先輩から感じるのは、
リドルがオーバーブロットしたときの...
っ！まさか！
「なんだ、ありゃぁ。
レオナ先輩の身体から、でけぇ影が...」
オーバーブロットしたのか...
最近、魔法を多く使っているけど、ブロットは...
うん、まだ全然たまっていない。
綺麗な水色をしている魔法石。
マフユも同様だ。
とにかく、レオナ先輩と戦う相手は...
リドル、ケイト先輩、ジャックくん。
これだけいればきっといける...
「オレも、手伝うッス...ゴホッ。
あそこまで言われて、寝てられるかってんだ...」
ラギー！？
まさか、あの状態でレオナ先輩と...
...本人がそうしたいと言うなら
「なら、ラギーは私とペアを組んで行動するよ。
そうじゃなきゃ、まだまだ危険な状態なんだから」
「ありがたいッス...」
「お姉ちゃん！僕は後方で、ラギーの治癒をし続けるね！」
「わかった。ジャックくん、こちらへ」
「はい。なんですか」
「うん。やはり、三人で行動しましょう。
リドル！ケイト先輩！前方頼みました！」
「わかった。後方は任せたよ。A」
『リーフショット！』
ｱﾝﾘｲｯｼｭﾋﾞｰｽﾄ
『月夜を破る遠吠え！』
ﾏｼﾞｯｸﾄﾗｯﾌﾟ
『魔法の罠！』
「うおっ、レオナ先輩、目覚めましたか」
「ああ...？Aか」
「はい。そうです」
その後、連続傷害事件の被害者たちがサバナクロー寮のマジフト大会参加許可を出した。
ちょっと理由があれだけどね。
まあよかったんじゃないかな。
平和的解決だしね。
さ、今年も頑張りますかぁ。
「お姉ちゃん、本気出して戦えるチャンスだよ」
「そうだね。ふぅ...よし、頑張ろ」
「おお、ユウくん、目が覚めたんだね」
「よかったあ。お姉ちゃんから知らせを聞いたとき、すっごいびっくりしたよ」
「優勝したのはどこだったんですか？」
「ディアソムニアだよ」
「クロックウォールは...？」
「今年も二位だね〜」
「二位！すごいですね！」
「ありがとう〜！」
「来年こそは優勝したいな」
とにかく、レオナ先輩の甥のチェカくんがなついてくれて、とってもかわいかった。以上！
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リリー(プロフ) - 結衣さん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2020年7月5日 20時) (
レス) id: 74e525c1b3 (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - このコラボ・・・最高ですね！更新楽しみに待ってます！ (2020年7月5日 18時) (レス) id: d210cdda02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリー | 作成日時：2020年5月20日 7時
