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「まずはここ、ポムフィオーレ寮」
あれ？ケイト先輩...？
いや、ユウくんたちもいるじゃん。
遭遇率高すぎるでしょ。
え〜...エペルくんに会いに来ただけだよ？私。
可愛い...というと怒るけど、私になついてくれる一番仲良い後輩だと思ってるけど。
見つかったら面倒事に巻き込まれるんじゃ...
何もなかったかのようにエペルくんに近づきたい...！
「A先輩！」
ユウくん反応しないで欲しかった。
もういい。認める。
「はい。どうしたの？」
「なんでここにいらっしゃるのですか？」
「後輩に会いに来たんだけど...って、めっちゃ話進んでるよ。戻りな」
「わあ、ほんとだ。ありがとうございます」
「お、あそこに座ってるのそうじゃないか？」
エペルくん発見...！
ナイスだよデュースくん！
相変わらずルーク先輩とヴィル先輩の言ってることはよくわかんない。
そりゃ私だってメイクも少しはするけど、あんなに情熱注いでないしさ。
あ、あの人たちどっか行った。
よし、エペルくん呼ぼう。
「エペルくん」
「へ！？Aサン！？」
「えへ。遊びに来ちゃった」
「あらA。久しぶりね。」
「こんにちは、ヴィル先輩。
エペルくん、少し借りてもいいでしょうか？」
「いいわよ。いってらっしゃい。エペル」
「は、はい！」
「きゅ、急に呼び出して...何かありましたか？」
「いいえ。ただ癒されたかっただけ」
「え、あ、そうですか...(相変わらずつかめない人だなぁ...)」
「エペルくん、ちょっと遊んでくれない？暇だったの」
「はい。わかりました...(でも、一緒にいると楽しいのはほんとなんだよなぁ)」
一日中遊んだ。
少し、大変なことになってるとも知らず。
(エペルくんって、どんな遊びが好きなの？)
(どんな...特にないです。Aサンが好きなのでいいですよ)
(え、いつも付き合ってもらってるじゃん。だからお礼に)
(どんなお礼の仕方ですか...)
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リリー(プロフ) - 結衣さん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2020年7月5日 20時) (
レス) id: 74e525c1b3 (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - このコラボ・・・最高ですね！更新楽しみに待ってます！ (2020年7月5日 18時) (レス) id: d210cdda02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリー | 作成日時：2020年5月20日 7時
