入学式 ページ2
書いてる途中に消えたので簡潔にまとめちゃってます(心が痛い)
Aside
今日は寮長になって初めての入学式。
立ってるだけなんだけど、めんどくさいししんどい。
おうち帰りたいな...
え、なにあれ、狸？
うわあ火吹いたよこわ。
「！お姉ちゃん、危ない！」
魔法で消せるくない？この程度なら。
「すごい！あの人、魔法の火を消したぞ！」
「俺、あの人みたいな魔法士になりたい！」
「あの人の寮生になりたいなぁ...」
いや入学式の進行止まっちゃってる。
誉めてもらえるのは嬉しいけどね。
「誉めてもらえるのはありがたいけど、入学式の進行止まっちゃってるからさ。
後でにしてもらえないかな？」
「「「はい！」」」
「さすがだね。A」
「統率力ならそちらの方があるでしょ？リドル」
「後が怖そうですね」
「お、アズール。そうだね。それは思った」
同じ二年生の寮長と少し話をして、入学式が終わった。
「クロックウォール寮の新入生さんは私についてきてください。
ついてこれなければ、おいていきますから」
「改めて、新入生の皆さん、入学おめでとうございます！
クロックウォール寮寮長、A·クロックチェイトです。
よろしくお願いします！」
「僕は、クロックウォール寮副寮長、マフユ·クロックチェイトです。
姉さんに手を出した暁には...お分かりですね？
これからよろしくお願いします」
「それでは、寮での部屋分けをします。ついてきてください」
部屋分けが終わり、ヘトヘトになりながらドアを開ける。
もうむり。べっどはいろ。
ぼすんと音を立てて眠る体制に入る。
「お姉ちゃん！！」
ビックリしたぁ。
「んー...どうしたの？マフユ。」
「え？一緒に寝よって言いに来たの。
そしたら、もうお姉ちゃんが寝ようとしてた」
えへへと頬を掻くマフユがとっても可愛い。
「ベッド入ってい？」
答えてすらないのに入ってくるマフユ。
まあもう答えを知ってるからだろうけど。
「おやすみ、愛してるよ？お姉ちゃん」
その声と暖かな体温に包まれて眠りに落ちた。
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リリー(プロフ) - 結衣さん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2020年7月5日 20時) (
レス) id: 74e525c1b3 (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - このコラボ・・・最高ですね！更新楽しみに待ってます！ (2020年7月5日 18時) (レス) id: d210cdda02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリー | 作成日時：2020年5月20日 7時
