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川端「えーと、これからどうするの?」
「今日はあと夜ご飯食べて終わりです」
元山「明日、璃空斗さんのお墓午前中に行って午後からはきっと、ちびっ子2人が喜ぶだろう水族館にでも行こうかなと」
川端「了解👍」
璃実「あ、窓閉めに行ってきます!」
「ごめんね、璃実に任せちゃって」
璃実「全然大丈夫☺」
全部屋の窓を閉めて。
夜ご飯の買い出しに。
近くにあるスーパーへ向かった。
「何食べます?」
川端「何食べたい?」
元山「食べれるものならなんでもw」
今日香「璃実ちゃんは?食べたいものある?」
璃実「私はピザとか…」
今日香「悠吾は?」
悠吾「お寿司!」
子どもたちが食べたいものを聞いてそれを買った。
今日は、お酒は無しでと決めて。
買い物して家に1番最後に入ったAさん。
「璃実ぃ!りんちゃん来てるよ!」
璃実「え……。りん…?」
元山「行かないの?」
璃実「行きたくない…(涙)」
川端「何かあったの?」
璃実「(涙)」
・ ・ ・
Aside
りん「Aちゃん、璃実居ますか?」
「りんちゃん!久しぶり✨璃実居るよ?呼ぼうか?」
りん「お久しぶりです。お願いします。」
「璃実ぃ?りんちゃん来てるよ!」
呼びかける。
でも、来ない。なんで?
「りんちゃん寒いでしょ?玄関入っていいよ」
りん「ありがとうございます」
「璃実?……来ないな。りんちゃん、ちょっと待っててね」
りん「はい!」
茶の間に来た。
璃実、泣いてる?
「璃実、どうしたの?」
璃実「りん に会いたくない」
「どうして?」
璃実「転校する時、りん に言わなかった(泣)」
「あー、、、」
川端「言わなかったんじゃなくて言えなかったんじゃない?」
璃実「(コクン)」
今日香「璃実ちゃん、私と一緒に行ってみない?」
「あ、私が……」
今日香「Aちゃん、任せて(^_-)」
「分かりました、お願いします。」
今日香「璃実ちゃん行こっか!」
・ ・ ・
川端「そんなに心配しなくても大丈夫だよ」
「璃実には本当に悪いことしたなって」
元山「でも、それを理解して着いてきたんでしょ?璃実ちゃん。」
「それはそうだけど…。こっちに残りたかったら、上林さんのおばあちゃんが居てもいいって言ってくれてたんだけどなぁ…」
川端「やっぱり、お姉ちゃんが一緒がよかったんだよ」
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作者名:Flute | 作成日時:2021年12月4日 23時