・☃︎ ページ25
岩本照 side
もう、今日の仕事は終わってたから早くコイツを追い払ってAちゃんにはゆっくり休んでもらいたい。
staff｢なぁ、Aちゃん、、俺とあんなことやこんなこと…(*´﹃｀*)ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ｣
岩本｢なぁ、お前自分が何言ってんのか分かってんのか？！｣
staff｢あんなに僕と愛し合っていたのに！！｣
岩本｢被害妄想。｣
staff｢僕に触られて嬉しそうにしてたよ？？｣
岩本｢こんなに怖がっててよくそんなこと言えますよね。しかも、お前に触られること絶対に彼女が許したとは思えない。もし、本当にそんな関係だったとしたら今、彼女はこんなに怖がってないから。｣
staff｢そんなわけない！な、Aちゃん、嬉しかっただろ？｣
｢(耳を塞いで涙を流す)｣
岩本｢Aちゃん…｣
しばらく言い合いをしていたら、誰かが呼んでくれたのか警備員が来てソイツは連れられて行った。
岩本｢Aちゃん、大丈夫。大丈夫だよ。｣
｢(泣)｣
Aちゃんが泣く姿を見たのはこれが初めてで戸惑ってしまう。少しでも安心させてあげたいけど、もしかしたら、男が怖い可能性もある。
｢ひーくん、、怖がったぁ(泣)｣
岩本｢頑張ったね、ひーくんがAに触れても怖くない？｣
Aちゃんから俺に話しかけてくれた。
まだ、泣いてるけど、、
Aちゃんから俺に抱きつきに来てくれた。
｢ひーくん、、ギュッてして？(泣)｣
岩本｢…うん｣
『ギュッ』っとしてと言われ、優しくAちゃんを抱きしめる。すると、Aちゃんからも力強く抱きしめられた。でも、やっぱり怖かったのか身体が震えていて。
岩本｢ここにいてもゆっくり休めないでしょ？帰ろ？俺、会社の車運転するから寝てな？｣
｢ん、、ありがとう(泣)｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 924人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「SnowMan」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Flute | 作成日時：2024年3月6日 23時
