【舘様❤️𝐛𝐢𝐫𝐭𝐡𝐝𝐚𝐲】 ページ22
今日は幼馴染の涼太のお誕生日！
なのに、今日はよりによって翔太の電波ジャックの方に行かなきゃ行けない。
「ねぇ、翔太。私は涼太の誕生日祝いに行きたい」
渡辺「俺に言われても困る」
「翔太は涼太に何かするの？」
渡辺「え、特に。」
「夜、涼太インライするんだよね。行こうかな…」
渡辺「行ってやれよ、Aが行けば涼太喜ぶぜ？」
「よし、夜、突撃しよう。」
で、涼太のインライに突撃すると決めたから翔太の電波ジャック、頑張っちゃった！
「翔太、帰るの？」
渡辺「帰る」
「でも、メンバーで１回集まるもんね？」
渡辺「そのときにもう一回来る。」
「私は一旦事務所戻って溜まってた書類整理してくる」
渡辺「いってらー。」
「翔太、ちゃんと遅刻せずに来てよ？」
渡辺「わかってるー。」
で、一旦解散。
そういえば、涼太の誕生日プレゼント家だ。
1回家に取りに帰って、その後に事務所へ行って予定通り書類整理しよ。
〜時間は過ぎ、夜〜
涼太がインライ始めたみたい。
終わるまで、事務所内の私のデスクスペースで待ってて終わりそうなタイミングで今涼太が居る部屋に突撃しちゃおう。
私はまだ書類整理が終わってないからインライ見ながら片付けよ。
しばらく片付けてたら、だいぶ時間が経ったみたいでそろそろ終わりにしようとしている涼太。
そろそろ、私も涼太の方に向かおうかな。
移動してる間に涼太、画面に向かってバイバイしてた…。
で、配信切れたタイミングで目的の場所に到着。
片付けをしながら、スタッフさんと談笑しているところに乗り込むよん！
「(そっと涼太に近づく)……涼太！」
宮舘「え？！A？なんでいるの？？今日、この時間は事務所に居ないって言ってたじゃん！」
「そんなのサプライズのための嘘！笑」
宮舘「えぇ？！」
「涼太、騙してごめんね？」
宮舘「うぅん、来てくれてありがとう」
「じゃあ、改めて。お誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。」
宮舘「こちらこそ、ありがとうだよ。」
「涼太、これ、プレゼント。」
宮舘「？！？！」
「え、なんでびっくりしてんの？」
宮舘「それ、高かったんじゃない？！」
「私だってSnowManのマネージャーやってるんだからそれなりにお金もってんのよ。」
宮舘「嬉しい…！ありがとう！大切にするっ！」
「うん、そう言ってくれて私も嬉しい。」
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作者名：Flute | 作成日時：2024年3月6日 23時
