221話目 ページ19
侵入者「は？」
八木「あっ…」
姫宮「お、遊佐さーん👋」
遊佐「小島選手、お電話ありがとうございます！」
小島「いえ…」
侵入者「お前、宮城にいたはずじゃ！！」
遊佐「プラべートヘリで来たけど何？」
侵入者「金持ちめ！！」
八木「先輩、、」
遊佐「八木、久しぶり。呼んでくれてありがとー。」
八木「来てくださってありがとうございます。」
遊佐「コイツは責任もって連れていくけど、この寮周辺の警察にパトカー持ってきてもらうからもうちょっとコイツの相手してて」
姫宮「パトカー持ってきて貰うとかかっこよw」
遊佐「俺、東日本の警察官でトップだからね？？」
姫宮「かっこいいw」
遊佐「姫、馬鹿にしてるだろ？？」
姫宮「してないですよw」
遊佐「怪しいなw」
八木「あ、パトカー…」
遊佐「お疲れ様です」
警察官「遊佐警官、お疲れ様ですっ！」
遊佐「この不法侵入しようとしてた女連れて行って貰っていい？俺はあとから追いかけるから」
警察官「了解ですっ！」
遊佐「じゃあ、よろしく。」
警官さんが不法侵入女をパトカーに乗せて署に戻って行った。
遊佐「寮長さんに事情だけ説明させて」
八木「了解っす」
遊佐さんと姫ちゃんを連れて寮長の元へ。
もちろん、小島さんも後を着いてきています。
八木「寮長ー」
寮長「ん？？」
八木「警察官で先輩の遊佐さんです。外でのことでお話があるみたいなので連れてきました」
寮長「ちょっと待ってね」
遊佐「いくらでも待ちますのでお気になさらず。」
寮長「すぐだからw」
本当にすぐに戻ってきた寮長さんは遊佐さんを連れて別部屋へ移動して行った。
八木「姫ちゃんは少し休んでく？」
姫宮「いいの？」
八木「大丈夫ですよね、小島さん」
小島「いいと思う」
姫宮「ありがとうございます」
八木の部屋にて。
もちろん小島さんもくっついてきているのでここで姫ちゃんの詳しい自己紹介。
姫宮「今更ですけど、
小島「小島和哉です。」
姫宮「存じ上げております。八木がお世話になってます」
八木「……姫ちゃん余計なこと言わなくていいから」
姫宮「え？大事な挨拶だよ？？」
八木「……あ、そう……」
小島「仲良し？笑」
姫宮「仲良しだよね〜！」
八木「そうだっけ……」
こんな調子の2人。
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作者名：Flute | 作成日時：2022年12月25日 22時
