仲良しJUMP 11

ひかる ページ7

宏太side


雄:「光くんお大事に！」

宏:「ありがとうな高木！」

雄:「運転ぐらいいつでもするよ。」

光:「ありがと…」

宏:「よく言えました笑」



雄也の運転する車を見送り、エレベーターを使って家まで光を支えながら帰宅。

久しぶりの光の家は懐かしい匂いがしてて落ち着く。



光:「やぶごめん…そこの引き出しからジャージ出してくんね？」

宏:「はいよ。これでいい？」

光:「うん。」



パジャマを渡すとのろのろといつもの倍以上かけて着替えてて手伝おうかと思ったけど自分で出来ることはいっかと思い見守ってると、弱々しい声で恥ずかしいなんて言うから俺まで恥ずかしく感じてくんじゃん笑



光:「明日用事あるんだろ？ありがとうな今日は。鍵ポスト入れててくれたらいいからさ」

宏:「あぁ、明日ね。光の看病だよ。大切な予定。」



あぁ恥ずかしい笑
なにかっこつけてんだよ俺。笑



光:「え？」

宏:「だから！ラジオ中からの様子見てるのにほっとけるわけないじゃん」

光:「ありがとう。」

宏:「あ、どーも。」

光:「なんで薮が照れてんのよ笑」

宏:「そりゃ、はずいだろ」

光:「まぁな。不思議だな〜薮といるとしんどさ半減されるからすごいなーって。」

宏:「それはよかった。」

光:「今日はごめん…」

宏:「仕方ねぇーじゃん。体調悪いとか仕方ないし、自分責めなくていいから早く治しな？」

光:「今日の薮優しいね。笑」



2人でクスッと笑った後、光はとてもいい寝顔ですやすや寝たから起きた時楽になってるといいな。そう思いながら、俺は寝顔をグループに貼り付けた。

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