仲良しJUMP 10

ゆーや ページ1

雄也side


目を開けるとここは伊野尾くんの家？



慧:「あ、高木起きれたー？しんどかったらねてていいからねー。あ、汗すごいね。パジャマ着替えよっか。お布団ちょっとめくるね〜」



ん？？お布団？？？？



雄:「ね、伊野尾くん、口調どうしたの？笑」

慧:「それはこっちだよ。ってことは戻ったかな？」

雄:「なんのこと？俺楽屋入った記憶がないんだけど…なんでここ？」

慧:「お前、熱高すぎて赤ちゃん返りしてたよ？まぁ戻ってよかった〜」

雄:「え、なんのこと？赤ちゃん返りってなに？」

慧:「赤ちゃんみたいになってたよってこと。たぶん裕翔動画回してたと思うよ？」

雄:「え、まじ？おれ全く覚えてないんだけどやばいやつ？」

慧:「それなりなはね？」

雄:「え、まじ恥ずかしいんだけど。より熱上がりそう、ほんとだるいわー」

慧:「熱もそうだけど、しんどかったらちゃんと伝えてよね。ストレスかかってるならみんなで分け合おうよね。もう無理してる高木を見たくないな。」

雄:「今はそんなにストレス無いはずだけど…」

慧:「気づいてないだけじゃ無い？お医者さんがストレス性の熱で幼児退行してるって言ってたよ。」

雄:「そうなのかなー。」

慧:「本当に自覚ないの？」

雄:「まぁ、忙しいなーぐらいしか感じてなくて」

慧:「そっかー。でも、体は正直だし、この機会にゆっくりしよう」

雄:「うん。でさ、熱くてだるいんだけど…」

慧:「あ、熱計ってて。」

雄:「うん」



熱計れば38.5℃あって、伊野尾くんが冷えピタとか変えてくれた。

弱ってる時に優しくされると惚れるよね笑

このまま治るまでは伊野尾くんに甘えてみよう。そう思いながら眠りに落ちた。


起きたら美味しい伊野尾くんの手作りのおかゆ食べたけどこれはファンのみんなには内緒の話。笑

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