仲良しJUMP 6

ゆーり ページ20

宏太side


着陸後、ホテル送りになった知念と、付き添いで俺と大ちゃんと裕翔。

他のメンバーは位置確認だったり最終リハを通して確認してるところ。



大:「侑李、吐きそうになったら誰か呼ぶかここにバケツ置いてあるからこの中に出しちゃっていいからね。」

侑:「うん。」

裕:「大ちゃん、この部屋ベッド3個しかなくて俺たちでかいから、大ちゃん知念と寝て欲しいなぁ…と。」

宏:「知念の変化にも気づいて欲しいんだけど、移らないように最善の予防をしてね」

大:「おう。俺に任せて。」



まぁ、大ちゃんなら大丈夫だろう。移らない移らない。



大:「侑李一回熱測ろう。」

侑:「…うん。」



俺と裕翔は口を出すわけでもなくただ見守り係笑

知念は39.0もあったらしく冷えピタを貼って明日までに治ることを願うことしかできない。

しばらくすると少し苦しそうな呼吸音が聞こえるが爆睡してくれたみたいでよかった。

さぁ、俺らは光にでも電話繋いで明日のリハここでするか。

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