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る「そんなに泣いたらカピカピになっちゃいますよ？」
こ「ただでさえ飲みすぎて脱水なりやすいっつーのに。」
「ゔぅ〜…るぅとくんすきぃ…！」
る「えぇ！？」
手を伸ばしてみるけど、照れているのかるぅとくんはその手を取ってはくれなかった。
り「あはは〜。Aちゃん俺は〜？」
「莉犬くんも好きぃ〜。」
さ「Aさーん？俺は？」
るぅとくんの取ってくれなかった手を莉犬くんに伸ばす。
それでも、その手も莉犬くんにとられることはなく、さとみくんに押さえつけられる。
振り向いたら少し拗ねたように私を捕らえる瞳。
「ゔぅ〜。さとみくんは大好きぃ〜！」
ぎゅーってさとみくんが苦しくなるくらい抱きしめる。
ほんの少し、さとみくんの肩を濡らしちゃったの、許してね。
ジ「俺ら何見せられとんの？」
な「ふふっ。いいじゃないの。」
なーくんがよしよしって頭を撫でてくれる。
それが心地良いのと、泣き疲れたのと、お酒のせい。
まだ起きていたいのに、眠たくなってくる。
こ「やっぱり。どうせすぐ寝ると思った。」
さとみくんから離れて、お酒を飲んでるころちゃんのグラスを奪って机に置く。
いそいそと準備する私にされるがままのころちゃん。
「まだ寝てないもん。」
こ「ほらこれもう寝る体勢じゃん。」
「んーん。みんな帰っちゃだめなの。」
こ「ちょっと頑張ったと思ったらすぐワガママ。」
そう言いながら、トントンって叩いてくれる背中は優しい。
私が眠い時、ころちゃんはほんの少し声も柔らかくなって高くなる。
「んふふっ。」
こ「なんなん本当。」
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唯凛(プロフ) - 友達に腹黒ドSサイコパスと言われた…さん» コメントありがとうございます！こんな拙い文章でも読んでいただけるだけで嬉しいのに、好きなんてめちゃめちゃ嬉しいです…！ちまちまと書いていきますので、これからも読んでいただけますと幸いです(^^) (2022年2月2日 20時) (
レス) id: 1a2f301bb5 (このIDを非表示/違反報告)
友達に腹黒ドSサイコパスと言われた… - こんにちは！更新されてる！大好き過ぎて…いや、『愛してる』って告白したいくらいこの作品好きで、毎日のように確認してました！グヘ、グヘへ〃´∀`〃((殴⊂`д´⊂これからも応援してます！！更新ゆっくりで大丈夫なので頑張ってください！ (2022年1月31日 23時) (レス) @page47 id: 95427cdf5c (このIDを非表示/違反報告)
唯凛(プロフ) - らいか。さん» コメントありがとうございます！無駄に長くなっているのに見返していただけてるなんて…！！まだまだ続きますが、読んでいただけたら幸いです。楽しんでいただけるものを書けるように頑張ります！！ (2022年1月24日 18時) (レス) id: 7d79fc65fd (このIDを非表示/違反報告)
唯凛(プロフ) - ぽわさん» コメントありがとうございます！大好きなんて言っていただけてとっても嬉しいです！読んでいただけるだけでも嬉しいのに、コメントいただけて本当嬉しいです。励みになります！かなりのんびり更新になっておりますが、これからも読んでいただけたらとても嬉しいです！ (2022年1月24日 18時) (レス) id: 7d79fc65fd (このIDを非表示/違反報告)
らいか。 - こんにちは！この話大好きです！更新ないときも今までの見返してずっと待ってますね！これからもよろしくお願いします！頑張ってくださーい！ (2022年1月23日 7時) (レス) @page45 id: 843b3dd826 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯凛
| 作成日時：2021年11月2日 6時
