話したい2【桃】

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こ「うわ、ずるいわさとみくん。僕が喜ばせた直後とか。」

さ「知らねーよw」

こ「とれたんだ？」

さ「うん。わりとできてびびったわ。…はい、あげる。」

こ「A驚いて固まってるんだけどwww」


はい、って私の顔の前にぬいぐるみを差し出すさとみくん。
そっとふれてみると、見た目通りふわっふわで、柔らかくて、気持ちがいい。
さとみくんから受け取って、ぎゅーって抱きしめる。
嬉しくて思わず飛び跳ねてしまう。


さ「めっちゃ喜んでる。よかった。」

こ「良かったね、A。」


さとみくんにありがとう、の気持ちを込めて、ぎゅーって抱きつく。


さ「喜んでもらえて良かったです。」


優しく笑ってくれた。


り「わぁー…もう勝てねぇじゃん。」

る「そもそも莉犬取れてないですよね？」

な「まぁさとみくん勝負決めた時いなかったからね。」

ジ「でもあの笑顔…勝てへんやろ。」

り「めっちゃ嬉しそうだもん。」


ぎゅーってもう一回うさぎさんを抱きしめる。


な「そろそろいい時間だしご飯食べて帰る？」

こ「A、ぬいぐるみいれる袋をもらってこようか？」


ころちゃんの問いかけに首を横に振る。
このまま抱きしめて帰るんだ。


こ「ご飯のとき汚さないでよ。」


真っ白のうさぎさんだから気をつけなくては。
確かめるように何度もぬいぐるみを抱きしめる。



そのあと、ご飯を食べて解散した。
久々のショッピングとっても楽しかった。




？「あれ…？あの子って…。周りに男の人6人…？あの人…。」





それが見られてるとも知らずにー・・・



ー・ー・ー・ー・ー

うわあああ！！ショッピング編、もっと早く書き上げるつもりだったのにああああ！！

この後のお話、季節ネタぶっこみたいんですが、多分時間軸がずれると思います。
先に謝罪させてください。
申し訳ありません。

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