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A side
ジ「おはよーさん。って言っても夜やけど。ちょっと眠れたん？」
ビクッ。
目が覚めたらジェルくんが居た。
ジ「寒い？熱い？」
寒い、と布団にくるまってみせる。
ある程度の距離を保ったままいてくれるジェルくん。
嬉しいけど、今は寂しいんだ。
近くに居て欲しいんだ。
ずるずると布団を羽織ったまま、リビングにいるジェルくんに近付く。
まだぐわんぐわんして、足もふわふわする。
つん、と布団につまづいて転けそうになる。
ジ「あっぶない。って、なんで泣いとんの〜？」
ジェルくんに支えられて、何とか転けずに済んだけど、1度支えられてしまったらしんどくて立ち上がりたく無くなる。
そのままするすると座り込むと、ジェルくんは少し困った顔をしていた。
ジ「大丈夫？しんどいなぁ…。」
ぴとりと額に当てられた手はひんやりしている。
寒いのに気持ちいいと感じるから、やっぱり熱は高いようだ。
でも、いい子にしてる、ってころちゃんと約束したから…。
ジェルくんはスっと私をお姫様抱っこして、ソファに座らせてくれる。
そのあと、ずっとあやす様にトントンしてくれた。
やっぱり人の手は安心する。
ジ「ごめんな〜、寂しかったんやな〜。」
ジェルくんの声、低くて優しくて安心する。
とんとんってしてくれてる腕を抱き抱えるように絡ませる。
ジ「んー、さとちゃんの気持ち、分かっちゃうかもしれへん。」
さとみさん？
ジェルくんの顔を見つめると、
ジ「そーゆーとこ。」
って頭を撫でられた。
その後ジェルくんは、内緒やで？って、ころちゃんたちの生放送を見せてくれた。
ころちゃん と さとみさん と るぅとくん の声が聞こえる。
いつもより遠くに聴こえたのは少し寂しかったけど、2人の声が聞こえるのは安心した。
ジ「やっぱころん と さとちゃん には敵わんな〜。」
「？」
ジ「Aちゃん、ちょっと安心してる顔しとる。」
無意識か〜、とジェルくんは笑ってる。
ジ「もうちょっとやから。いい子で待ってよーなぁー。」
その言葉に頷いて、ころちゃんたちの配信をBGMにジェルくんの隣でいい子で待つことにした。
ー・ー・ー・ー・ー・ー
さとみくんところんくんが好きなのですが、ジェルくんも好きなので、ジェルくんとどうしても絡ませたかった。
だけです。
他のメンバーも絡ませたーい。
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唯凛(プロフ) - みなさん» はうぅぅぅってなってもらえて良かったです笑 夢主ちゃんの無意識行動に振り回されているのを書いててとても楽しいです！ (2020年12月23日 9時) (
レス) id: da8f58c85e (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 唯凛さん» なんか今回のきゅん展開、はうぅぅぅって来ました！自分でも何言ってるかわかりません笑 こちらこそよろしくです！ (2020年12月21日 22時) (レス) id: 73aaf1c921 (このIDを非表示/違反報告)
唯凛(プロフ) - みなさん» なんだか大変なことになっております…！ また、好きだと思っていただけるよう、きゅん展開に持ってけるよう頑張りたいと思います！今後ともよろしくお願いします！← (2020年12月21日 22時) (レス) id: 1207a2e123 (このIDを非表示/違反報告)
唯凛(プロフ) - 翠恋さん» はじめまして！コメントありがとうございます！楽しんでいただけましたなら幸いです。ちまちま更新していきます！完結できるように頑張ります！！ (2020年12月21日 22時) (レス) id: 1207a2e123 (このIDを非表示/違反報告)
唯凛(プロフ) - 葛葉さん» 夜眠れないと辛いですよね…。基本的にメンバーの皆さんに優しくされて、特に2人はでろでろにら甘やかしてもらえるよう書いてますので、ぜひ、また読みにきてくださると嬉しいです！ (2020年12月21日 22時) (レス) id: 1207a2e123 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯凛
| 作成日時：2020年12月16日 11時
