親代りがゆごじぇな件について

WESTとエンカウントした件 ページ21

リクエスト ジャニーズWESTエンカウント
(作者はWESTにわかです。YouTubeなど見て、口調や性格を頑張って似せるつもりですが、解釈違い等ありましたらすみません。)



「あれ、優吾さん。これなんですか？」



夜寝る前に歯磨きをしていると、玄関先にいつもはない袋があるのを見つけた



「ああそれ？明日YouTubeの企画で使うものだよ。忘れないように置いてんの」



「土曜も仕事ですか。大変ですねぇ



じゃあいつも通り洗濯とお掃除しておきますね」



「うん、ありがとう」



この家に来てからしばらく経って、大分慣れてきた頃



多忙な二人を少しでも手助けするために、できる家事は私がやることにした



最初は、いいよいいよと断られていたけど、なんとか押し切ってやらせてもらっている



「じゃあ、おやすみなさい」



「「おやすみー」」



いつも通りベッドに潜り込んで目を閉じる




「んっ、朝かぁ」



気の抜けた寝癖を手で押さえつけながら洗面所へ向かう



私は休みの日はいつも遅くまで寝るタイプの人間なので、もう二人とも仕事に出かけているみたい



「……ん？あの袋、」



玄関先に、昨日見た袋が鎮座していた



確かこれ、今日使うやつじゃ……



「えええ！？やばいじゃん！！」



さっきまで閉じかけだった目がパッと覚めて、自室に置いておいたスマホを手に取る



『……もしもし？Aちゃ』



「優吾さん忘れ物！！昨日の！！袋！！」



寝起き➕パニックで語彙力を極限まで失っているが、それでもなんとか伝わったみたいで、電話口から優吾さんの焦った声が聞こえた



『あ、あのさ。Aちゃんって今日予定ない？』



「まあ、これといった用事は……」



年中暇人ですがなにか？



『……事務所まで持ってこれないかな？その袋』



「……んぇえ？」



高地A、mission！ジャニーズ事務所に潜入せよ！

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