藍ちゃんといっしょ

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『それでガマさんに補導されてたんだね』





藍｢そうそう(笑)｣





あ、ここ停めていいとこ？って気遣ってくれるの藍っぽい。




『うん。駐輪場は自由だよ。』




藍｢俺のバイク姿Aに見せたくてさ〜！Aこーゆーの好きじゃん？｣




『こーゆーの？』




藍｢乗り物に乗ってる系男子？｣





この前航空自衛隊のドラマ見て興奮してたじゃん？あれ妬いた！ってしっかり好みバレてるの恥ずかしい。




『…まぁ、好きだけど。』




しっかり言葉にするの無理すぎて濁してみる。





藍｢んー？んふ｣





『なんで笑ってんの？』




藍｢んーん、Aの顔にしっかり藍かっこいい！って書いてて可愛いなぁって(笑)｣





好き！って抱きついてこようとするから、おうち入ってから！って言ったらAちゃん大胆〜♪ってからかってきた。その顔腹立つけど好き。




藍｢ねぇ、かっこよかった？俺かっこいい？｣





おうち入って後ろからぎゅーされながらねぇねぇ聞いてくる。




『…はいはいかっこいいかっこいい』





藍｢テキトーすぎ！｣




なんか志摩に似てきたなぁって言われるけど志摩さんと話したことそんなにないから分かんない。




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