藍ちゃんといっしょ

布団 ページ1

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『…おぉ。』






夜6時半、仕事終わって帰宅。






あぁ疲れたなぁ、そういえば藍が来るって言ってたなぁって思いながらドア開けたら、藍のお気に入りの靴が脱ぎ散らかしてあって。






玄関の端っこと端っこに靴が片っぽずつ。





またダイナミックだなぁって思わず笑っちゃう。





機動捜査隊に異動になって初出勤。しかも24時間の当番勤務。





疲れないわけないし今回は大目に見てあげよ。







『藍〜、ただいま〜。』







あれ、いるよね？靴あったもんね？







リビングの扉開けたら部屋が真っ暗で。





うそまだ寝てる？だってもう夜だよ？





そーっと覗いた寝室には、案の定スヤスヤ眠る藍が居て。




これ、どうしよ。起こした方がいいよね？
多分明日も仕事だし。




『…藍、ただいま。もう夜だよ。起きて。』





んん〜って言いながらモゾモゾする藍。かわいい。







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