渡辺の妹で貴族の姫です〜Snow Man〜4

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宮舘side



『、、俺そんなに頼りなかったんだ』


A「え？」


『何で言ってくれなかったの！？何でそうやってなんでも一人で抱えようとするの、、俺はAと付き合ってるじゃん！』


A「涼太くん、、」




気づいたら涙が出ていた




『一人にしてごめん、、これからは俺もAのこと支えるから』


A「ありッがと、、泣」




Aを抱きしめる



元々細い体がもっと細くなってて、病気は本当なんだと実感する




『A、頑張って病気治そう、また一緒にSnow Manとして活動しようよ』


A「だけど私は皆の前から居なくなったんだよ？私の居場所なんかどこにも、、」





渡「あるに決まってんだろ」


『翔太、、』


A「お兄、、」


渡「Aがいなくなってからあいつら全員傷ついてた、、それから毎日滝沢くんにAの居場所を聞いてた、、俺らは全員Aの帰りを待ってるよ」


A「お兄、、泣」


渡「だから安心しろよ、ファンのみんなも待ってくれてるから、早く病気治してこい」




俺はもう一度、Aの存在を確認するように強く抱きしめる



そこに翔太も入ってきて、三人で泣きながら抱きしめ合った笑



A、、繋いだこの手はもう絶対離さないよ


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