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ノーセットで上下スウェットで出迎えてくれためめ。




「ごめんね朝から。」




目「いーの、謝らない。」




私の頭をポンポンッとして部屋へ招き入れてくれた。





.






.








「何考えてんだろうね。」




めめが入れてくれた紅茶を片手に話し出した。






目「経緯的にはこんな感じだよね?」




と、めめが予想する大体の話の流れは

何一つ間違ってなかった。





「そう…」





,






目「なべの気持ち分からなくないけど

Aの気持ちも分からなくないんだよね




だからきっとお互いそう思ってるんじゃない?」







「休みの間も連絡一切とってなくて…

しかも深澤さんとは何もなかったし、

何かあったとしても関係ないよね?なんて思っちゃう。」








目「んー、そうだね。

気持ちがちょっとぶつかってるだけだと思う。




明日学校行けそうなら、話しかけてみ?

今悩んでも仕方ない、話すことから始めないと。」




「そうだよね。」




目「俺からも話聞いてみるから、大丈夫だよ。」






そう言ってめめは私の手を包み込んだ





「めめ大好き」





すると目をまん丸にして耳を赤くさせるめめ。






目「はいはい。」




なんて目を逸らされてしまった。




目「俺はいつだって味方だからね。」




「うん、心強いよ」





めめと一緒に居たら安心して眠たくなってきて

そういえば不安で昨晩寝れなかったんだと思い出す。





.







「寝ても…いい?」



そのままカーペットに寝転がると






目「ベッドで寝なさい」




そう言ってひょいと身体を持ち上げられる。




布団に入るとめめの匂いがして
今はそれがとても心地よかった。





.






「めめは学校いく?」





目「居て欲しい?」





なんてずるい質問。





「どっちでも、、」




目「そんな顔されたら置いてけないじゃん。」



とめめはベッドに腰掛けた。




目「寝れなかったんでしょ?ゆっくり寝な。」







また私は人の前で睡眠に入っていた。

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悠吏(プロフ) - ちなつさん» わあコメントありがとうございます( ; ; )嬉しすぎてニヤけてます(笑)終わり方すごく迷ったのですがそう言って頂けて嬉しいです♡お、ふっかさんのラブストーリーいいですねえ参考にさせて頂きます(*´∇`*)最後までありがとうございました! (2022年6月5日 2時) (レス) id: 456ac7b189 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - 完結おめでとうございます。翔太くんらしいツンデレラブストーリー素敵でした!最後のふっかさんが切なすぎて胸がきゅうっとなったので悠吏さんが描くふっかさんのラブストーリーも読んでみたいです☺️ (2022年6月4日 20時) (レス) @page47 id: ac346995c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:悠吏 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2022年5月11日 20時

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