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しめと初めて飲みに行ったあの日以来、俺たちはほぼ毎週飲みに行くような関係になった。
飲みに行くって言っても、愚痴を言い合ったり2人で泣いたり怒ったり、しょうもないことばっかなんだけど(笑)。
でも、実は同じ部署に同期がいなかった俺にとっては、本当にありがたい存在。
もうお互いガッツリタメ口だし、俺たちはすっかり何でも言い合える仲だ。
「まつく。今日もいつもの店な。」
「りょーかい。……あ。お前、今日は絶対潰れんなよ。俺、明日早いから。」
「え、なんで？明日休みじゃん。デート？」
「違えよ(笑)。前話した元太ってやつと、明日出かけるから。」
「…ああ。例の運命の再会を果たした幼馴染？」
そんなロマンチックな言い方してねえよ。
心の中でツッコミを入れつつ、俺は適当に頷いた。それを見たしめがふっと笑う。
「わかったわかった。じゃあ今日は早めに解散な。」
「サンキュ。」と返して、俺は自分のパソコンに向き直った。
週末のわくわくに、キーボードを叩く指が軽くなる。
あともうひと踏ん張り、頑張っちゃいますか。
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おさと(プロフ) - おもちさん» おもち様、はじめまして！コメント、とても嬉しく励みになります…！ありがとうございます！！これからも少しずつ更新してまいりますので、ぜひお付き合いのほどよろしくお願いいたします！ (2022年1月26日 16時) (
レス) id: c1210c5b99 (このIDを非表示/違反報告)
おもち - はじめまして！更新ありがとうございます。密かに読ませていただいてました。2人の関係性とても素敵です。これからも更新楽しみにしています！ (2022年1月25日 21時) (レス) @page32 id: 5462cacf1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おさと | 作成日時：2021年10月3日 10時
