好きですジミンくん

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ﾄｺﾄｺﾄｺ

『はなしってなに？？』

SR「Aちゃんはジミンくんのことが好きなの？」

『うんそーだよ？』

SR「そーだよね」

『それがどーしたの？』

SR「諦めてくれない？」

『なんで？』

SR「邪魔だから」

『え？』

まさかの悪い人だったパターンですか

可愛いのにもったいないなぁ

でもほんとにこんな漫画みたいな展開あるんだねー

SR「ねえ 聞いてるの」

『それは無理だよ』

SR「あっそ 知らないからね」

これいじめられるやつじゃん笑笑

笑ってる場合じゃないのになんか面白いな

ナヨンとテヒョンには話しとこうかな

SR「じゃあ楽しみにしててね」

楽しみにしててねって言われて楽しみにしてるバカがどこにおるねん！







TH「あ、おかえりー」

『ただいま』

NY「なに話したの？」

『ただの世間話だよー』

『ナヨン後で話聞いてくれる？(小声)』

NY「いいよやっぱりなんかあったんだね(小声)」

『ジミンくん寂しかったでしょ』

JM「なわけ！」

『そんな強がっちゃってー！』ｷﾞｭｯ

JM「ち、ちょっと腕に抱きついてこないで！」

『いいじゃんよ！』

NY「はいはいもう仲いいのはわかったから」

JM「そんなんじゃない！」

『ナヨンわかってるぅ』









めんどくさい授業が終わってご飯の時間だー！

ナヨンに話してからテヒョンに話そうかな

『ナヨーン』

NY「はーい！あ、ジミンはテヒョンと屋上に先に行っててー！」

JM「わかったー」






NY「で、何があったの？」

『サランちゃんがジミンくんのこと諦めろってじゃないと知らないからなってー』

NY「え？！そんな子だったの？」

『そーみたい いじめられるっぽいね笑』

NY「笑ってる場合じゃないよ！！ジミンとテヒョンにも言った方がいいんじゃない？」

『テヒョンには言うつもり』

NY「ジミンは？」

『言いたくない』

NY「なんで？」

『分からないけど』

NY「わかった 私もできるだけ助けるから」

『ありがと！』

NY「テヒョンにはいつ言うの？」

『放課後ジミンくんがバイトの時かな』

NY「わかった」

ｶﾞﾁｬ

『ジミンくんお待たせー！』

JM「遅かったね」

『寂しかった？？』

JM「全然」

『寂しかったって言ってよー！』

JM「うざい」

TH「俺の存在忘れてね？」

『忘れてないよ笑』

『テヒョン放課後ジミンくんのバイトいこーね！』

TH「おう！」

JM「来なくていいんだけど」

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