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os｢交流会とは言っても一応式典みたいなものだからこの中から好きなドレス選んでね｣
｢か、可愛いいい…！！！お姫様みたい…｣
そう言われて連れてこられた部屋には溢れ返るほどのドレスが掛けられていた。煌びやかな物から質素な物まで選り取りみどりだ。
小物から靴まで全て取り揃えられているようだ。あれ？でもこの国の幹部に女性いないよね…はっ、もしや幹部の中の誰かに女装癖が…(((
os｢気に入ったやつあれば試着していいからごゆっくり〜｣
｢マンちゃんありがとう！！｣
笑顔でそう言うとくるっと振り向いてオッケーサインをしてくれた。さすJK、素振りが女の子だ。
交流会だし他国の人とは初対面…やはり派手すぎない方がいいのだろうか。こんな所で幹部の印象悪くしてしまっては本末転倒だ。
色々な種類のドレスを手に取り合わせてみたり試着してみる。どれも綺麗なものばかりでとても1人では決められない。
｢あ、そうだとんちに決めてもらおう｣
困った時の幼馴染。この前ロボロから貰ったインカムをとんちに繋いでもらうと、明らかに徹夜しただろうお前…と言えるような掠れ声が聞こえてきた。
｢あー、ごめん徹夜明けだった？｣
tn｢いや〜まあ…そやけど、どうした？｣
｢交流会に着ていくドレスで悩んでてさ、なかなか決められないからとんちに決めてもらおうと思って｣
tn｢衣装部屋か？今から行くわ｣
返事するまでもなくプツッと切られてしまった。徹夜明けなのに呼び出したせいだろうか、流石に悪い事をしてしまった。
あれこれドレスを眺めていると2回コンコンとノックが鳴った。
tn｢入るで｣
｢徹夜明けなのにごめんね、どうしても決まらなくて…｣
tn｢お、おぉ…ええやん似合っとるで｣
丈の長い赤地のドレスをひらりと翻してみせる。大人っぽい雰囲気のこのドレスは、露出は少ないものの体のラインが浮き出るデザインになっていて少し恥ずかしい。
tn｢俺はそれでええと思うけどな〜……って、おま！後ろ閉めてへんのかい！｣
｢あ、そうだった。手が届かなくて…とんち閉めて〜｣
tn｢はあ…ええけどお前には危機感ってものがないんか…｣
とんちの言う危機感ってものはあれか、少女漫画とかでよく見る無防備な女の子が押し倒されちゃったりするやつか。器用にリボンを結ぶとんちの手が肌に触れて少し擽ったい。
｢そんなの今更だよ、だってとんちだし｣
tn｢お前なあ…｣
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U3(プロフ) - キヅキさん» キヅキさん教えていただきありがとうございますm(_ _)m完全にミスしてました、コメントありがとうございます！ (2018年12月1日 19時) (
レス) id: 20511f436a (このIDを非表示/違反報告)
キヅキ(プロフ) - ▽2と▽3の内容がほぼ同じです(▽2はラスト途切れている、▽3は途切れてない)です。報告不要でしたらすみません。 (2018年12月1日 9時) (レス) id: af7db382e9 (このIDを非表示/違反報告)
U3(プロフ) - おにぎりさん» おにぎりさんいつもコメントありがとうございます(；；)とても励みになってます！これからもご期待に添えるように頑張るのでよろしくお願いします(*´ `*) (2018年9月12日 0時) (レス) id: 20511f436a (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - こんにちは(`∀´)！ いつの間にか、また私の好みドストライクなお話ができててびっくりしました(・ω<)♪これからも頑張ってください！\(°∀°) / (2018年8月30日 23時) (レス) id: 6f2f15160d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：U酸 | 作成日時：2018年8月15日 0時
