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やっと来た、すごい楽しみだった買い物の日！
いやぁ、明後日が来るのって結構長いんだね
バンドの曲二つ完成させれちゃうじゃないか
とりあえず男子の服ってわかんないから
大きい白のパーカーに黒のジーンズ
黒のジャケットに黒のキャップと黒のスニーカー
それと黒のボディバッグ
...黒好きすぎだよね(笑)
山「準備できた？」
『出来たよ、わ、山田さんの私服初めて見た』
山「...変？」
『全然、むしろオシャレだなって
かっこいいと思う』
山「ふーん」
山田さんは黒のコートに白のニット
黒の膝に穴のあいたジーンズに黒のショートブーツ
眼鏡をかけニット帽を被っていた
カバンはあれ、クラッチバッグって名前だったっけな
山田さんって凄
勉強できるし足速いし料理できるしオシャレだし
山「早く行くぞ、回るとこたくさんあるからついてこいよ」
『もちろん！体力は少ないけど、頑張る！』
山「大丈夫かねぇ」
そうゆう風に呟きながら
スタスタとエレベーターの方へ行ってしまう、
『え、ちょっ』
歩くの早くない？え？
山「歩くの遅せぇな」
どストライクに言われすぎてちょっとだけグサッとくる
山田さんらしいけど
『すみません、頑張ります...』
山「...まぁ、頑張ってくださいな？
歩くのも、敬語も」
あ、
『またやっちゃった』
山「ふっ、おもしろ」
鼻で笑うなよ！なんて言いたかったけど
エレベーターが着いてしまったから
山田さんを必死に追いかける
でも、玄関の時より断然遅くなってて
ちょっとは気を使ってくれてるのかな、なんて思った
無事に電車に乗れば
少し混み気味で席は空いていなかった
まぁ、サラリーマンとか多いよね
山「こっち」
山田さんに服の裾を引っ張られ
ドア付近の隅の方まで連れてこられる
山「次の駅、人多く乗るから」
『そうなんだ、ありがと』
すごい詳しいなぁ、
『やっぱ、こういうの慣れてる？』
山「んー、微妙
ゆーてぃーとはこの時間に乗るけど
知念は毎員電車嫌うから違う時間だし
大ちゃんは遅れてくるからいつもこの次のに乗ってる」
『そうなんだ、中島はなんか予想つくや』
ゆっくりと電車が止まり扉が開けば
流れるように人が入ってくる
さっきまで少し感覚のあった山田さんとの距離は
すごく狭まっていた
なんか、恥ずかしい...
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ねんちーさぼん(プロフ) - ゆうさん» 了解しました！わざわざありがとうございました！ (2020年1月13日 13時) (
レス) id: 07a41134ab (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - ねんちーさぼんさん» （19）のところのことですか？でしたら放課後のことです。誤字なので修正しておきます。コメントありがとうございました。 (2020年1月13日 13時) (レス) id: d9b8c27be2 (このIDを非表示/違反報告)
ねんちーさぼん(プロフ) - すみません、放課って放課後のことですか？ (2020年1月13日 13時) (レス) id: 07a41134ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2019年9月1日 20時
