【HQ】２つ離れた妹【及川徹】2 (ページ2)

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夜ページ2

Aside

兄に、荷物を持ってきて貰って約30分経過

普通だったら飛雄ん家でまったりテレビを見ているはずが………

影山母「あっらぁ～～徹君。ま～たイケメンになったんじゃない？？」

及川「いやぁ～そんなこと無いですって」

何故か兄が、おばさん(影山母)とずーーっと雑談をしている

飛雄の家のテーブルにの椅子に右はおばさん、左は兄。

私はその真ん中でずーーっと二人の雑談を聞いてきたのだ

因みに飛雄はと言うと後ろのソファーで横になっている

気になって飛雄の方を見てみるとどうやら手で、耳を塞いで寝ている用だ

私は面白くて、一人静かに笑った

後ろを向いて笑っている私を知るよしもなく、二人は話を続ける

影山母「そう言えば、また試合に出るんですって？」

及川「はい！そうなんですよ～」

兄はおばさんが注いでくれたお茶が入ってるコップを片手に持ちながら言った

なんかウゼぇ…………

するとおばさんが口を開いた

影山母「Aちゃんを飛雄のお嫁さんとして迎え入れたいわ～」

「！？」

私は目を見開いた

兄はと言うと、おばさんの話を聞いた直後少しビクッと肩を上げたまま笑顔で固まっている

すると、ガタッと後ろから音が聞こえた

何かと思って振り向くと

超不機嫌そうな顔をした飛雄が後ろに立っていた