《日常編》従兄妹がまふまふとか聞いてない【mfmf】

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『＿＿＿＿＿って感じだったんです』

坂田「なるほどなぁ……」







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坂田先生が聞き上手なのもあいまったのか、仕事をいつも通り押し付けられたらうらた先生になぜか褒めてもらったことやそらる先生のいきなりハグ問題、天月＆まふまふ先生の一緒に青春しようぜ事件まで今日の放課後のことをまるっと話してしまった。


かなり時系列もおかしいし、本当によく聞いてくれたと思う。ほぼほぼ状況把握もできているみたいだしさすがすぎる。






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坂田「ん〜、なんか学校生活楽しそうで安心したわ」

『…………え、？ ちょっ、話聞いてましたよね！？』

坂田「俺には無かったキラキラした時間やなぁ〜って聞いとったよ？」

『…………まあ、今日の放課後はちょっと楽しかったですけど』

坂田「やろ？」






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先生とハグとか壁ドンとかバレたらアウトだけど(顎クイは論外)、いつもが平凡すぎるからかちょっとした危ない経験はかなり楽しかった。







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坂田「相川ええ顔しとるよ、生き生きしてる」

『そうですか』

坂田「そのうち、もっといろんなことが楽しくなると思うよ俺は」







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社交辞令なのかもしれない。だけど、坂田先生の言葉に妙に安心して、納得してしまった。
今日の私はちょっとイレギュラーなことが起こりすぎておかしかった、そういうことにしておこう。






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坂田「辛いことがあったらいつでも言ってな。俺じゃなくても、ここの人たちならちゃんと助けてくれると思うで。うらさんも言ってたけど、いつも偉いな〜〜〜！！」

『うわっ！！？』

坂田「よ〜しよしよしよし！」







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頭をぐしゃぐしゃ撫でまわされるなんて、いつもだったらすぐやめてくださいって怒るはずなのに、今日はちょっと嬉しかった







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『先生は何もしてこないんですね』

坂田「一緒にすんなや！！」

『すみません笑 ………まあ、明日の学校が少し楽しみかもです』

坂田「ええことやんか」









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