聞いてない3 ページ4
.
ー
てな感じで今に至る、と。
そしてこうやって回想しているうちに玄関にずっといるのもってことでリビングまで案内された………部屋広すぎない??????
.
『いくら稼いでんの………』
「そんなすごくないよ」
『嘘つけ!!』
「え〜!笑」
.
隣に来てわざわざ謙遜してくる思わず大声をあげてしまった。けど当の本人は大爆笑。
成長したね〜なんて苦しそうに笑いながら言ってる。そーんなに笑う?? ねえそんなに笑う??
.
母「あら、すっかり仲良しね〜」
父「何の心配もいらなかったな」
母「Aは真冬くんのこと昔から大好きだもんね〜笑」
父「会うたびにまふくんまふくんってずっと後ろをひっついて回ってたなぁ……」
「一緒にお風呂入ったこともあったね。覚えてる?」
『あ〜、あったね。まふくんのせいでシャンプーが目に入ったの』
「あれはAが暴れたからでしょ」
『まふくんがゴシゴシするからだもん』
.
さっきまでの気まずい雰囲気から一転、目を見て普通に話せるようになってきた。
これなら上手くやっていけそうな気がする。
.
『一個、ここで生活する上で聞いておきたいことあるんだけどいい?』
「ん? なに?」
『…………まふくんさ、なんか違法なことしてお金を稼いでるわけでは、?』
「断じてないから」
.
1443人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢花(プロフ) - こんにちは!まふくんのべ○ム聞いてファンになりました。これからバンバン読ませていただきますよろしくお願いしますm(_ _)m (2021年3月31日 18時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
れい - 待ってました!お疲れ様です、 これからも楽しみにしてます! (2021年3月26日 19時) (レス) id: ccd85ff8a3 (このIDを非表示/違反報告)
白兎 - いとこになりたい…(切実) (2020年7月28日 13時) (レス) id: 46d9c3b1f4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナタオニ(プロフ) - まふまふ君推しにはたまりやせんね。お気に入り登録して明日すぐに続き読みます。もっと早く見つけておけば…(屈辱) (2020年7月22日 23時) (レス) id: 98b52071c9 (このIDを非表示/違反報告)
結蓮(プロフ) - マリさん» ありがとうございます!!番外編大好評ですよね、もうびっくりです(笑) いつになるか分かりませんが、必ず書かせていただきますね〜!! (2020年6月10日 17時) (レス) id: a2c776557e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ