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96猫「ほぉ〜う………要は攻めたいってことやな？？」
目の前にいるのは、おっしゃっれ〜なカフェで優雅にタピオカミルクティーを飲んでいる96猫さん。
それに対して私はオレンジジュースをちびちび。
こういうところが子どもなんだろうなぁ……。
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『え、せっ、攻めたっ………！！？』
96猫「まあ、これだけ離れてたら可愛いくて仕方なくなるよな。つっきーの行動は分からんでもない！！」
『かっ、かわっ………！！？』
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どうにかして天月君の子ども扱いを止める方法はないかと悩みに悩んだ結果、相談したいことが、とお呼びしたらすぐに駆けつけてくれた96猫さん。
若干解釈がズレているような気もしなくはないけど、相談にのってもらっている身として何も言えない。
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96猫「……あ！！ いいこと考えた！！ 自分からお誘いしてみたら！！？？」
『………だいたい想像はつきますけど、一応聞きますね。何にお誘いするんでしょうか？』
96猫「大事なのは積極性！！！！」
『聞いてます！！？』
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急に目をキラキラさせたと思ったら、大きな声でとんでもないことを言い出してる。
お誘いって、だって、そ、そういうこと……、でしょ！？
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『む、無理です！ 無理無理！！！ 私にそんなことできる勇気なんてありません！！』
96猫「じゃあ、お姉さんが後押ししたる！！」
『へ、？』
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ー
『た、ただいま…………』
「お、おかえり〜〜……って、え、？？」
『ど、どう……かな、？』
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髪もおしゃれに巻いちゃって、着ているのは肩がガッツリ出ているおしゃれなオフショルトップス。しかも黒。
そして、体のラインがはっきり見えちゃうからってことで嫌厭してるスキニーパンツ着用。
さらには、私1人なら選択肢にすら入ってこない真っ赤なルージュが唇を彩っている。
96猫さんのおかげで大人な私へと大変身。
鏡で見た時一瞬誰だか分からなかったくらいのイメージチェンジだ。
ちょっと帰り道で色んな人にジロジロみられて恥ずかしかったけど。
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『あ、あの、天月くん…？』
「…………」
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ちょっと目は合わせづらくて床を見つめながらどんな反応をしてくれるのだろうと待っていた
が、ぽけーっとこっちを見つめたままの彼。一向に応答の気配なし。
………えっと、これはいいやつ？ 悪いやつ？？
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不登校女子☆ - 続きめっちゃ気になります！！！かけたら、書いて欲しいです！！最高！です！！ (2021年3月28日 9時) (
レス) id: 0187ee3775 (このIDを非表示/違反報告)
結蓮(プロフ) - れもんさん» 気に入っていただけたようでよかったです！！！天月さんのお話自分もかなり気に入っているのでそう言っていただけるのすっごく嬉しいです！！ありがとうございます！お気に入りたくさんよろしくお願いします(？) (2021年1月2日 1時) (レス) id: 68d07a9945 (このIDを非表示/違反報告)
結蓮(プロフ) - (*…*)さん» わぁぁぁ！！！ありがとうございます！！更新頑張ります……！！ (2021年1月2日 1時) (レス) id: 68d07a9945 (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - ああああすっごい好きです！！！特に天月さんのお話！！（満面の笑み）更新めっちゃ楽しみにしてます！！お気に入り登録沢山しときますね！！（？） (2020年12月11日 20時) (レス) id: e9c3d8ad5a (このIDを非表示/違反報告)
(*…*) - 面白いです！続き待ってます(￣^￣)ゞ (2020年12月11日 17時) (レス) id: 789dc15feb (このIDを非表示/違反報告)
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