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いたジャン2 ページ10

『ちょ、何これ?』


涼介「いたジャンの収録…的な?」



なんかニヤついてる涼ちゃん。ムカつく。




レイ「バカしゃちょーに呼び出されて来たら これかよ。まぁ、あたしは呼ばれてなかったけど、ただ飯食えるってゆーから来たのにさー。ウチのしゃちょーマジ舐めてるわ」



「社長さん曰く、¨あ〜、うちの春日ちゃんはさ Aの家に入り浸ってるから、もしかしたらオマケで来ちゃうかも〜¨…らしいので、来るだろうなと思ってましたよ」



『そもそも、今日は 次の仕事について話するからって呼び出されたのに…いや、やけに大衆向けなお店だなって店前で思ったけどさ』



レイ「ま、いいや。で?うちら何すればいいわけ?」



レイちゃん…スウェットでオマケにスッピンだしサングラスなのに、そのまま収録すんの?…モデルとしての自覚あんのかな…?




「とりあえず、唐揚げ食べてください」



大貴「え?この2人に食べてもらうの?…さすがに女の子だし、春日さん…仮にもモデルなのに…」



レイ「有岡くん。仮にもってなに?」

大貴「ごめんなさい。」



『その格好じゃモデルに見えないけどね。』



レイ「いいじゃん、オフだし」



まぁ、モデルには到底見えないレイちゃんはほっとくとして、レイちゃんにビビる大ちゃんが ちょっと子犬みたいで可愛かった(笑)




「あ、これに着替えて下さい。」



『「…何これ?」』



「Hey!Say!JUMPのみなさんが来てるジャージの女性版です。サイズは社長さんに聞いたのであってると思います。」







・・・・・・・・・・・・









『「………は?」』







渡されたのは、黒のインナーとピンク色のジャージ的なやつ。スカートだし…







・・・・・・・・・・・・









『あのさ、これってJUMPの番組だよね…?……おかしくない?わざわざ コレ作ったんですか?』



「はい」



『……嫌な予感しかしない』



「¨Aちゃんこの日オフだったと思うから、呼んじゃいなよ!¨と、ある方に言われました」




スタッフさんのそのセリフを聞いて、ゲラゲラと笑ってる涼ちゃん達。


まぁ、そうでしょうね。


その特徴的な喋り方。私のスケジュールを事細かに把握してる奴。








・・・・・・・・・・・









『うっぜぇ!!あのおっさんマジうざいわ!!』



レイ「Aってすっかりジャニーズファミリーだよね」



黙れ春日。嬉しくないわ!





『さいっあく…』





.

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琥珀 - すごく好きだった作品が急に完結なっていてショックだったので、またこうやってこの小説を読めるのが嬉しい限りです…!お体に気をつけて頑張ってください…! (2018年12月28日 22時) (レス) id: 3620e40040 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優蘭 | 作成日時:2018年10月18日 1時

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