いたジャン R side ページ9
はい、ってなわけで いたジャンの収録中です。
朝、Aにいってらっしゃ〜いって見送られて かなり元気いっぱいなわけで、笑顔でロケできそうって思ってましたよ。ついさっきまで。
でもさー、朝9時からバカでかいナポリタン食わされるし、ほとんど時間あけることなく、今度はバカみたいに盛った唐揚げ…俺死にそう。
涼介「何で今日さ 圭人いねぇの?」
いや、マジで。これってあいつの為の企画っしょ…?
涼介「あいつだって…山ちゃん4日間休みなんだけど どうしようっつってたよ、あいつ。…知らねぇよ!!」
光「ここ来いよ!」
だよな、光くんもそう思う?っつか皆んなおもってるよなー…。
「皆さんもそろそろ胃袋の限界かと思いまして、実はスペシャルゲスト呼んでますよ」
突然のスタッフの発言。
は?ゲスト?え?まさか圭人かな?それ、早く言えってマジ。
「そろそろ来ると思うんですけどね」
スタッフさんがそう言うと、入り口が開く音がした。
そして、カツカツと鳴るヒールの音…。
ヒール?!
え、バカ盛り食うのにまさかの女?!
・・・・・・・・・・・・
『……は?』
・・・・・・・・・・・・
「「「「A?!?!?!」」」」
入ってきたのは、まさかのAと…
・・・・・・・・・・・・
「何これ。テレビ…?つか、収録的な?マジ勘弁して。あたしスウェット。」
完璧オフスタイルの春日さんだった…。
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琥珀 - すごく好きだった作品が急に完結なっていてショックだったので、またこうやってこの小説を読めるのが嬉しい限りです…!お体に気をつけて頑張ってください…! (2018年12月28日 22時) (レス) id: 3620e40040 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優蘭 | 作成日時:2018年10月18日 1時