いたジャン4 D side 【2020.01.04移転再開】 ページ12
かなりハイペースで唐揚げを食べているAと春日さん。
生ビールと唐揚げ…美味そうだなぁ…。
『大ちゃん?じっと見てどうしたの?』
大貴「なんかA見てたら 唐揚げ食べたくなってきたー」
『食べる?』
うん。と返事をしたら Aが『はいっあーん』って口元まで唐揚げを持ってきた。
食べたいなぁって言っただけなのに 思わぬ収穫!
Aに食べさせてもらった唐揚げは、さっき食べてたのよりも…
大貴「100倍美味いっすね!」
涼介「え、ちょっと!大ちゃんズルい!!A!俺にもやって!」
『涼ちゃん…ごめんね。私たちの間には小さな壁が…』
侑李「誰が小さな壁って?Aよりは大きいからね?」
涼介「知念…マジで席変わって…」
侑李「嫌だ」
もー嫌だ…なんて項垂れてる山田が面白すぎる(笑)
ただ、Aは 山田がヤラシイ目で見てくるからって俺と知念の間に座ったけど、間違いなく…
俺も知念も見てるよ…絶対領域。
『大ちゃん?』
大貴「ん?いや、何でもないよ?ちょっとボーッとしただけ!!」
気がつけば唐揚げはほとんど無くなっていて、Aと春日さんの手元には、もう何杯目かわからない空のジョッキが…
「まさか、秋宮さん達が こんなに食べれると思ってなかったので、フードファイターの方に来ていただいて ゲームも用意してたんですけどね…」
『なに、その ゲームしてほしい的な言い方』
「次もあるんで、そろそろゲームしませんか?」
レイ「つか、それほぼ強制的にやれってことじゃん」
サングラスで表情のわからない春日さん…スタッフさんが少しビビってるのが ちょっと面白かったりする(笑)
まぁ、結局はゲームやらされるわけで…
『…足つぼ縄跳び…ねぇ…。』
唐揚げそんなに残ってないし、あんまり時間稼がなくていいんだけど、ジャニーズとしてってのと、Aの前だしって思って頑張った俺たち…
結果…見せ場は知念しかなかったけどね。
『よしよし、大ちゃんも頑張ったよね!』
大貴「A〜♡」
よしよしって俺の頭を撫でるAに思わずぎゅーって抱きついたら、お疲れ様って 背中をポンポンってしてくれんの!
ちょっと酔ってんのか、今日のAは いつもよりお砂糖みたいに甘々でニヤけが止まんない(笑)
涼介「大ちゃんばっかりズルい…」
なんか優越感!
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琥珀 - すごく好きだった作品が急に完結なっていてショックだったので、またこうやってこの小説を読めるのが嬉しい限りです…!お体に気をつけて頑張ってください…! (2018年12月28日 22時) (レス) id: 3620e40040 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優蘭 | 作成日時:2018年10月18日 1時