show time ページ44
「どう…かな？」
今日は、作戦当日で、私はみんなにメイクを施してます
知念「え、まって僕じゃないみたい…｣
大貴「やべぇ、知念、まじで可愛い」
伊野尾「俺、綺麗すぎじゃね？」
山田「うん」
そうです。皆さん御察しの通り今、2人は
女装しています。
これには訳があってですね…
作戦の内容がこうなのです！！
2人が、女装して、あいつ…に近づき
あいつを惚れされるまで、かわいい女の子を演じて…
と、こんな感じ
薮「にしても、Aちゃん、メイクうまいわ…｣
「一応、仕事は、特殊メイクとかする仕事してるので、メイクの資格とか持ってるんですよ 笑」
そうなんです。実は私、メイク関連のお仕事に就かしてもらっているのです。
知念「その仕事聞いたから、僕は頼んだんだよ｣
そうキラキラの目で言ってくる知念くん
うん。かわいい
我ながら、おもう、私は、もしや、天才か…と
山田「てゆか！この2人で惚れなかったら、相当すごいよな！」
光「だな！絶対惚れるべ」
雄也「伊野尾くん一緒にうみいく？」
伊野尾 「ほぇ？海？いかなーーい」
雄也くんはショックな顔してて、
慧くんはのほほんとしてる
でもこうゆう空間結構好きなんだ
だいぶ前からみんな知り合いだったけど、
こんなに仲良くなったのはつい最近…
だから、
きちんと、
伝えなきゃ
ありがと
って
「…みんな…私のために…ありがと」
そしたら、みんな私の方を向いて、
ニコって笑ってくれた
山田「よし。なら行くか！」
「うん」
そして、歩いていく9人の背中は
誰よりも
大きくて
誰よりも
逞しかった
さぁ、
show timeの始まりだよ
聖夜…
あ！説明するのは忘れていたけど…
2時間前に戻ります…
大貴「うっおー！俺じゃねぇ見てぇ！！」
大貴「おれの輪郭じゃない！目じゃない！鼻が高くなった〜！！」
裕翔「大ちゃんうるさいよ 笑 でも確かに俺じゃないみたい！」
圭人「鏡にいるのが自分じゃないよ！怖い！」
2人以外の7人もメイクをし、本人とは真逆の顔に
ダンディーな方もいればキュートな人もいるそんな感じになりました 笑
雄也 「おれ、可愛い系男子だ…」
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作者名：癒雨梨 | 作成日時：2019年2月8日 14時
