本音 ページ38
知念side
セーフだね
何とか誤魔化せた
そして少し話してから、僕とAは、家へ帰った
家へ帰ったらベットにダイブして
今日のことを考えた
みんな、やっぱり、作戦気になっちゃうよね?((誰に聞いてるんだよ
でも、それはまた今度のお楽しみ ♡
まー、すぐわかるよ♡
って僕誰に言ってんのさ
そんなことより…
さっきは上手く誤魔化した
でも、僕はもうきめたよ
Aの過去を聞いて、
やっぱり僕が
" Aをずっと守りたい "
そう思った
だから、僕は正々堂々と勝負するよ
涼介と、
僕に勝ち目は無いかもしれない
でも、
僕が納得するまでこの恋は諦めないよ
涼介ごめんね。
多分、涼介は僕の気持ちにもう気づいてると思う
だって、涼介は僕のこと僕より知ってるもん
でも、まだ確信が持ててない
だから、僕は涼介に言うことにした
Aが好きだって
知念涼介
涼介ん?どうした??
知念電話してもいい?
涼介今?別にいいよ!
そう言われたのですぐかける
「もしもし」
山田 「どうした??」
「涼介…ごめんね、」
山田 「急にどうした?笑」
「僕、応援できなくなっちゃった」
山田「…やっぱり…それって」
「Aが好きなんだ…」
「ごめんね、自分勝手で」
山田「謝るな、俺も薄々気づいてた、知念の気持ちも、…Aの…気持ちも…」
涼介は苦しそうにそう言った
でも僕はなんのことか分からない。
Aの気持ち?
そんなの涼介に向いてるに決まってるじゃん
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作者名:癒雨梨 | 作成日時:2019年2月8日 14時