君の瞳にうつるのは (( Yuri.C (ページ34)

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Aside

知念くんは私の話を真剣に聞いてくれて、

初めて人に助けてっといった

そして、頼りたいって

この人なら頼ってもいいかなって

信じられる人に私出会ったんだ

そう思ったの

だから、私はあの日のことを話すことにした

そう、彼が彼の友達に私の体を売った日

私はその日のことを知念くんに話した

～回想～

今日はすごく雨の音がする

まぁ、雨戸も全部しまってる暗い部屋の中だから、

音しか聞こえないわけであって

光に当たる時間と言ったら

彼から抱かれる時か

暴力を受ける時

それだけ、

そんなことを考えていると

彼が帰ってきた

聖夜「ただいま」

「おかえり…聖夜」

聖夜「A、今から出かけるから準備しろ｣

「え、どこに？外に出るの？いいの？」

私は外に出ることを全然してなかったから、彼に聞いた

聖夜「あ"？だまれ、お前はついてくるだけでいい」

「分かった…」

そして、私は服を着替えてシャワーを浴びて

聖夜「おい、メイクもしていけ」

そう言われたのでメイクをした

メイクなんて1年ぐらいやってなかったから、私はすごくこの時間が楽しかった

まるで聖夜と1年ぶりにデートに行くような気にでものなってたのかもしれない

聖夜「おい、行くぞ」

そういわれ、ついて行った

もう、外に出ても彼から逃げるなんて考えもしなかった、

だってこれは彼からの愛情

愛なのだから

そして、1時間後

ついたのは、山奥の小さな家だった

「ねぇ、聖夜…ここどこ？｣

私が聞くと聖夜は

聖夜「うるせぇ、とっとと着いてこい｣

そう言われ中に入ると

男1 「おぉ、聖夜！待ってたぞ」

聖夜「わりぃわりぃ」

男2 「んで、後ろの可愛い子が噂の子？」

聖夜「そうそう。1人5万だ」

男3「うぉ～とるねとるね～」

え、5万？

どうゆうこと？この人たち…誰？

男1 「あ～ら、怯えちゃって可愛いの～」

聖夜「んで。どうだ、抱くか？」

え、は？抱く？

男3「もちろんそれ以外ないけど？」

聖夜「ん。なら5万」

そう、言って、聖夜は男3人から金を受け取った

聖夜｢じゃ俺ここで見とくから｣

私はこの現状に頭が追いつかなくて、

唖然としていた…

男2 「じゃ…楽しもっか？」