大切な人 (ページ26) - 小説/夢小説

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あれから私たちは付き合うことになった。

最近は、放課後に相澤先生がよく保健室に来る。
マイク先生がうるさいから、仕事に集中出来ないらしい。

(ｶﾞﾀｯ

A「あ！！相澤先生！

今日もマイク先生がうるさかったんですか？？笑笑」

眠そうな相澤先生は、資料とパソコンを持って頷きながらソファへと腰掛けた。

眠気覚ましのためにコーヒーの準備していると、相澤先生は私のすぐ後ろに来てぎゅっと抱きしめた。

相澤「コーヒー入れてくれるのか？？」

私の顔の横で話すもんだから、吐息が耳を擽る。

眠いからなのか声もいつもより低い。

そのまま相澤先生は、私を回転させ相澤先生と向き合う形になった。

A「そうですよ？？

相澤先生のため、、ん！！！！！！

ちょっと待って！！！ここは保健室だし、まだ帰ってない生徒もいるから！」

相澤先生のためにコーヒーを入れてるんですよ。って言おうとしたら、突然キスをしてきた。

学校だからダメだと言っても言うことを聞かない。

相澤「消太……」

A「え？？？」

相澤「……そろそろ名前で呼んでくれてもいいだろう。」

少し照れくさそうに言うから、消太さんの腕を引っ張って
私からキスした。

してやったぞ！！！と油断をしていたら

消太さんから深いキスが降りてきた。

A「……ん、はぁ、、、ん

だ、め… ……しょう、たさん」

そういうと直ぐにやめてくれた。

名前で呼んで欲しかったのね。

そそくさとソファに座ってカタカタとパソコンとにらめっこをし始めた。

私は、コーヒーを消太さんに渡した。

ありがとうと顔をこちらに向けて、直ぐにパソコンに文字を打ち込み始めた。

私も隣で消太さんのパソコンを見ていたら

消太さんが持っているクラスの実技テストについて書かれていた。

誰と誰を同じだチームにするのか悩んでいるみたいだった。

A「……緑谷くんは、爆豪くんと仲が悪いみたいだけど、最近よく話してるのを見かける。

組ませないより、組ませた方がいい気がする。」

相澤「やっぱりそうか……

俺もどうしようか悩みどころだったが、組ませるか。」

そう言いながら、頭を撫でられた。

消太さんに頭を撫でられるの結構すきだなと思いながら、寄りかかって眠ってしまった。