魔法学園！3人の魔法使い☆ (ページ4)

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3話ささやきの花ページ4

魔法学園お昼

A「あーもう！グラニのアイスクルソード強すぎ！」

グラニ「ヘヘン♪」

ミスティラ「Aのバーニングガンも強いと思うよ｡」

A「そうかな～」

グラニ「Aは結構命中するからな｡」

4時間目は魔法バトルで3人はその話をしていた

A「でも、あまり火力がないからな～」

グラニ「やっぱり剣だろ｡」

ミスティラ「素手でもいいと思うけど｡」

A・グラニ(こわ/こえー…)

A「てか、熱い～…」

グラニ「夏だからな｡」

ミスティラ「しょうがないよ｡」

A「あ！そうだ！」

ミスティラ「どうしたの？」

A「浴衣だよ浴衣！」

グラニ「浴衣？」

A「うん！次の新作にどうかな！？」

ミスティラ「でも、浴衣ってお祭りの時にしか着れないよ？」

A「じゃあじゃあ！浴衣ぽい服！」

グラニ「なんだよそれ｡」

A「服の後ろにリボンとかつけて涼しそうな色にして帯ぽいのを巻くの！」

ミスティラ「帯ぽいの？そんなのある？」

A「分からない☆」

グラニ「帯ぽいのをつけるなら、ゴムとかを使った方が良さそうだな｡」

ミスティラ「そうした方が着やすいね｡」

A「どうどう！？」

グラニ「俺はいいと思うぜ｡」

ミスティラ「いいんじゃないかな｡帯ぽいのは分からないけど｡」

A「よし！早速今日やろう！」

A達のお店のアトリエ

A「よし！デザイン出来たよ！」

ミスティラ「早いね｡」

グラニ「どんな色を使うんだ？」

A「リボンの所が赤とピンクで袖とか全体は水色だけど、袖の所だけ少し濃い青色の模様で帯ぽいのは他の布をつける｡」

ミスティラ「全体的に水色なら、なんの花がいいかな？ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ」

A「透明的な色がいいから…ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ」

グラニ「透明的な色…ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ」

A「！これだ！」

ミスティラ「どれ？」

A「ささやきの花！」

グラニ「なんだ？それ｡」

A「えーと…透明な水色の光を放っててクリスタルみたいに光ってるんだって｡」

ミスティラ「それどこにあるの？」

A「んーと…ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ」

A「ここだ｡ささやきの花が咲いてる場所は…」

A「空が闇に包まれた時恵みをそそぎ光の矢を射た時そこに咲き誇る」

「･･････」

3人「は？」

ミスティラ「もう終わり？」

A「うん…」

「･･････」

3人「ええーーー！！？」