推しの家政婦?!【stpr】【stm】【stxxx】

Day4 ページ4

Aside


いやいや、落ち着けA



あのさとみくんが家政婦なんて募集するけないじゃん



さ「えっと…桃瀬さとみです。遅れてほんとにすみません！」



『桃乃Aです！全然気にしないでください!!』



え、？さとみ？桃瀬さとみ？さとみくんだよ……ね？



私の頭の中はパニック状態



さ「じゃあ、中に入りましょうか。」



そう言ってお洒落なカフェに入っていく
私もその後を追う


さ「〜〜で、今説明したのがざっくりした仕事内容です。細かいことは始まってから言いますね」



目の前に推しがいるのに冷静に話が聞けるオタクなんているのかな


いや、いない！絶対いない！
話の内容頭に入ってこない！



『あ！はい！大丈夫です！』



咄嗟に返事はしたけどなんの事だかわかってない



さ「最近仕事が忙しいので助かります。」



はぁぁぁぁ。かっこいい。
なんですかその笑顔。



『お役に立てて何よりです！』




『お仕事は何をされてるんですか??』




さ「あー、えっと、まぁ色々……」



さすがに言わないか



それから30分くらい雑談してカフェを後にした



遅れたお詫びにって奢ってくれるのもかっこよかったなぁ……




こんなに仕事が楽しみなんて初めてなんだけど……!!!

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