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第3話 ページ5

作者です!!大変お待たせしました((土下座))

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「今日も桜んちでご飯食べていい?」
「……。今日カレーだよ」
「よっしゃぁ!!!!!俺 桜の母さんのカレーの大好きなんだよ!」
「えぇ、輝夜のお母さんのカレーの方が私は好きだなぁ、」
「俺の家のカレーなんか辛すぎんだよ」
「うちのは甘すぎるわ」

「「あははっ!」」

なんと幸せな時間だろう

でも……。
私は輝夜にどうしても悪い口の利き方をしてしまう
他の人の前ではそんな事ないのに
輝夜の前だとどうしてもそうなってしまう
どうかしたいけど どうにも出来ない
でも この関係を私は
何故か 気に入っている

「そういえば桜」
「ん?なに?」
「こんど小学校の仲間で集まろうって話してんだけどさ」
「ぁー、、。そうなんだ」
「おう!桜も来るって言っといたからさ!」
「え?!い、いつ?予定空いてるか確認してくる……」
「あ、大丈夫だぞ!この前一緒に桜の母さんの誕生日プレゼント買いに行こうって言った日だから」
「ぇ、あ、そうなんだ、、」
「い、行きたくなかったか?」
「ううん!!!何言ってんの!早く旧クラスの人会いたいなぁって思ってたの!」
「そっか!!!よかった!」
「あのさ、今日は、ちょっと帰ってくれない?」
「は?なんだよいきなり」
「そういえば今日うちにおじいちゃんくるんだよね」
「そうなのか?カレー食べたかったなぁァァ、」
「またこんどね、」
「そっかぁ、じゃあ帰るわ」
「うん、また。」

ガラガラ……ピシャ

賑やかだった部屋は 直ぐにシーンと静まり返った

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作者名:ゆらん | 作成日時:2020年4月1日 2時

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