詐欺師の少女はブラック本丸の主になるようです【刀剣乱舞】 (ページ4)

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ヨンワページ4

夕方の廊下をAは静かな足音を立てて
歩く

目的地等はないが
ただふらふらと歩く

ついさっきあった五虎退という短刀から離れるためでもあった

『(詐欺師の仕事がしたい)』

パソコンを持ってきていたので
仕事事態はできる

夜は頻繁に現世に行くことになるな__

くるりとUターンして
審神者部屋に向かう

『(あとで、メールと仕送りをしなければ__)』

さっと襖を開けるとなかにいた少年と目があった

『えっと、ごめんなさいお名前がわからなくて__』

パソコンは見られてないか
という心配と笑顔を作る

「あっ、えっと
俺は獅子王っていうんだ、よろしくな"主"」

さっきの五虎退といいこの男子中学生っぽい子と言い___

『はい、よろしくお願いいたします
獅子王様』

笑顔で答える

「獅子王様なんて！そんな堅くなくてもいいぜ！」

なんだこの男子中学生

「だから__ちょっとは相談してくれもいいんだぜ___？」

その言葉を最後まで聞いて
相手を見る

心配している

『はは、ご心配ありがとうございます。
何かあったら相談させてもらいますね

少し仕事今から仕事をしますがゆえ__』

「あ、ああ！そうだよな
わりい」

獅子王はそういって出ていった

パソコンを開き
片耳にイヤホンをつける

いつも通りだ

なにも変わることもない