ゆらゆら揺れる恋心。【ツートップ】 (ページ3)

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次の日、爆豪に言われた通り髪の毛を下ろしていった。

髪の毛伸びたなって焦凍に驚かれた。

「ばくごーが髪の毛下ろしてる方が顔面マシって言ったから下ろしたんだ」

「確かに下ろしてる方が似合ってる」

「焦凍まで…！」

もしかしたら私は今まで大きなミスをしていたのではないか。
まさか髪の毛を下ろしている方が似合うだなんて思っても見なかった。

「あ、ばくごーおはよ。」

「はっ、猫みてぇだな」

「え、なにそれ、髪の毛に関して感想はないの？」

「ンなもんねぇわ、アホか。」

爆豪は私の髪を見て猫だとわらった。
髪質でふわふわしてるし、猫目なのも原因だろうか。

うーん、似合ってるとか言ってほしかったけど、

いざそんなこと言われたらかっこよすぎて耐えられないよね。