嘘でもいいから。【しゆん】 (ページ9)

今日:6 hit、昨日:17 hit、合計:1,363 hit

seven ページ9

風呂なう。

『なんでそんな見てくるのっ…』

かわいい。胸でかい。揉みたい。

し「触っていい？」

『は？！』

はいかわいい。俺の彼女が世界一。

し「拒否権なし〜揉みまーす」

『触んな変態！！！』

肘で攻撃されたけど全然痛くない。力弱いなぁ。

『んっ…』

し「感じてんの？」

『違うから！』

今度はビンタされそうになった。あぶね。

こんなこと繰り返してたら1時間経ってたわ。

『そろそろのぼせそう…』

し「出るか〜」

風呂上がって、着替えて。

し「髪乾かしてやるから座れ」

『ありがと』

綺麗な黒髪を乾かす。

し「乾いたんじゃね？」

『だね。んじゃうちしゆの乾かす！』

し「ん。あざーす」

昔ほどではないが伸びた髪。

学生時代短髪じゃないといけなかったから、髪長いほうが好きなんだよな。

し「乾いた？」

『もーちょい』

綺麗な黒髪に白い肌。顔が整ってて。まるで人形。

そういやばぁうに言われたっけ。

ば「お前ら喋らなきゃ誰もが羨む美形カップルだよな」

確かにああ言われるのも納得いく。鏡に映ってる俺らは絵になるくらい美しい。

写真に収めたいな。

『乾いた〜』

し「ん、ありがと」

そろそろねるか。

さっき着替えたけど俺寝る時裸なんよな。

し「んじゃ寝かせて〜」

『どうやったら寝るのお前』

し「しらね」

『気絶させればいいか』

し「痛いのは嫌よ？」

『んじゃイかせまくればいい？』

し「んあ？」