君のことを知りたい。【短編集】 (ページ6)

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『ごめんなさい』ページ6

前回の続きの話と思っていただければ…

ばぁうさん

「気にすんなって。消毒液ぶっかけんぞー」

手当雑。とりあえず消毒液ぶっかけて包帯巻いてよしってなってそう

「無理して話さなくてもいいんだけどさ、よかったら話してくんね？」

そうまさん

「はい、手当するからこっちおいで〜」

そまま降臨。多分騎士メンの中で1番手当ての仕方丁寧。

「ん、消毒液しみたよね。よしよし、いーこ」

ままぁ…子供に戻りたくなりそう。

「よかったら話聞かせてくれないかな…？」

まひとくん

「はい消毒するよ〜」

手当はあんましないからネットで調べつつわたわたしながらやってくれそう。

「包帯真っ白だから落書きしたいな〜」

そういってどっかからカラーペンを持ってきて描き始める。

「これが僕で、こっちがA！」

てるとくん

「はい、腕かして。」

丁寧。そまさんくらいめっちゃ丁寧。包帯の巻き方めっちゃ綺麗。

「なんか描いてほしいものある？」

ねこ、って答えるとマッキー持ってきて猫を描き始める。

「え、結構上手くない？めっちゃ自信あるんだけどこれ！」

しゆんさん

あの後、貧血で倒れてしまって、お姫様抱っこでベットまで運んでくれた。

「手当ってどうすんだ」

寝ている間にネットで調べながらやってくれる。

「そういやうち消毒液なくね？」

消毒液ならなんでもいいっしょ。って感じで手の方専用の消毒液持ってきそう。

「包帯の巻き方…は、わかりずら」

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