今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:1,472 hit
小｜中｜大
『なんで生きてるんだろうね。』 ページ4
元々自傷癖がある設定。
ばぁうくん
「なぁ、もうやめろって…！」
会議から帰ってきたら、あなたがベランダに。外の空気でも吸ってんのか、と思ったら手には刃物。
「これ、貰うぞ」
後ろからハグをして、持っていた刃物を取り上げます。
『やだ！返して！！！！』
泣き叫びながら必死で取り返そうとするあなた。
「だめ」
そういって、正面から抱きしめられる。
「とりあえず深呼吸して。話ちゃんと聞くから。」
そうまさん
「ただいま〜」
録音から帰って来たそうまさん。Aがいないことにすぐ気づきました。
「どこだ…？」
お風呂の中で切ってる最中。外の音なんて耳に入ってこない。
「A？風呂はいってるの？」
まだリスカしてることには気づいてないそうまさん。
返事がなくて、なんとなく察したらしい。
「…気が済んだら、俺の部屋おいで。」
まひとくん
「A〜？」
動画編集が終わって部屋から出てきたまひとくん。真っ先にあなたを探し始めます。
「あ、いた。ねぇ、、何してるの…？」
手元をすぐ見てちょっとびっくりします。
「…そばにいるからね」
そう、後ろから抱きしめてくれて。リスカが終わるまでそのままでいるみたい。
『まひちゃん、ごめんね…』
「大丈夫だよ。」
泣きながら謝ったら大丈夫、と言って撫でてくれる。
「とりあえず、手当しよっか」
next→Greed組
『なんで生きてるんだろうね』（Greed組）→←『嫌いだから別れてほしいの』（Greed組）
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あゆ | 作成日時：2023年5月30日 17時
