夜昼リクオ甘（？）夢☆リクオが二人！？�� ページ16
氷麗「わ、若・・・。A様に・・・A様に・・・」
夜「い、いや雪女。ちげぇんだ、これは・・・」
氷麗「何が違うんですか！A様に手を出すなど、いくら若でも許しません！凍えてください！呪いのふぶ―」
呪いの吹雪。そう氷麗が言い放とうとしたとたん、Aが氷麗の前にリクオを守るように立った。
貴方「氷麗！いくら変態でセクハラしてくるからって、凍らせるのは駄目やろ(でしょ)。一応若やかい(だから)・・・」
夜/昼「いやいや、一応は余計だ/よ、A」
氷麗「わ、分かりました・・・。A様がそう仰るなら」
渋々といった様子で、リクオを凍らせるのをやめる氷麗。どうやら本気で凍らせようとしていたらしい。
貴方「ありがとう、氷麗」
ほっとしたように微笑むAを前に、氷麗は頬を桃色に染め、うっとりしたように言った。
氷麗「いえ、A様のためです・・・//////」
なにやら氷麗、禁断の恋の予感。
ほっとくとまずそうだったので冷や汗をかきながらAは氷麗に言った。
貴方「じゃあ氷麗はもどっちょってくれると嬉しい(じゃあ氷麗は戻っててくれると嬉しい)」
氷麗「分かりました！若、A様に何かしたら・・・許しませんよ？」
ニッコリと、氷麗が黒笑みを浮かべた。その表情に、夜昼ともども凍りつく。
昼/夜「わ、わかった・・・」
氷麗の背中が完全に消え去った後、Aは溜息をついて、屋上のフェンスによりかかった。
貴方「あのね」
そして、ゆっくりと振り返り、恥ずかしそうに、目を瞑って叫んだ。
貴方「私は、どっちのリクオも大好きだから！」
一瞬沈黙があったあと、Aはかぁあ、と顔を赤くした。
貴方「だから・・・あの・・・その」
言葉を濁らせるAを、暖かいものが包んだ。
夜「とりあえず」
昼「僕達は、Aのことが大好きだから」
ニヤリ。
夜/昼「誰にも、渡さないよ/渡さねぇ」
昼「覚悟しててね？A」
Aの両頬に、暖かいものが触れた。
―END☆((―
逆ハー☆江戸っ子少女はモテモテのようです�、�←昼夜（甘）夢☆リクオが二人！？��
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フランドール - 面白かったです！！馬頭丸で、Ｄキス以上をお願いします！！ (2015年10月24日 14時) (
レス) id: f7d0bd581d (このIDを非表示/違反報告)
遥 - 面白いです！！あの……リクエストで、牛頭丸と馬頭丸のギャグ甘とか………OKですか？ (2013年11月7日 8時) (レス) id: a972d6a8ec (このIDを非表示/違反報告)
サラサみ(プロフ) - リクエストです！馬頭丸甘をお願いします！ (2013年5月23日 14時) (レス) id: 2811bd3584 (このIDを非表示/違反報告)
刃霧 - 面白いです！ リクエストは『ぜん』さんのDキス以上で！ (2012年7月21日 23時) (レス) id: 7d795b8639 (このIDを非表示/違反報告)
蓮華＠焔 - すっごい面白かったです！これからも頑張ってください♪ (2012年5月24日 22時) (レス) id: 058f4bf6a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月 緋奈 | 作成日時：2011年2月25日 22時
