41.笑み ページ43
kn「ショッピ君どいてくれ！」
syp「やっとですか遅いですよ！」
手の甲に着けられた大きく伸びた鋭い鉄の爪、アイアンクローがシャオロンさんに襲いかかる。
けど、シャオロンさんはまだ元気が有り余っているようで、容易く避けた。
syp「何外してんすか」
kn「しゃーないやろ！久しぶりに俺の武器出してんで」
syp「錆びてません？」
kn「錆びてへんわ！」
sha「はぁ〜？犬が1匹増えてんけど、ちょっと飼い主さ〜ん。躾がなってへんで」
「ごめんね？そこの犬飼い慣らしたばっかりで、猫は自由気ままが似合ってると思うの」
sha「ふ〜ん。なんでこいつらに2匹ともお前が関わった途端変わるんやろ、そんな魅力的な女なん？人間には興味無いけどお前だけは興味あるわ」
syp「は？」
sha「うっわこわ。なぁなぁ、名前なんて言うの？」
ショッピくんの威圧を軽く流すなんて...怖いもの知らずなのか、けど、
sha「...ッ！」
「ごめんね。私、実は貴方にかなりイライラが溜まってるの」
彼に銃弾の1発ぐらい入れても文句は言われないはず。
撃ち終わった時、背後から口笛が鳴った。
.
zm「よう撃ったなAちゃん、しかもちゃんと腹元狙って」
rbr「Aショッピシッマ大丈夫か！？」
「兄ちゃん！」
鳴らしていたのはゾムさんだったようだ。
所々2人にかすり傷があるけど大きな怪我はないようで安心した。
「あの吸血鬼たちは？」
rbr「グルッペンとトントン、大先生がやってくれとる。つってもほぼ瀕死やからすぐ拘束されるやろうな」
zm「よう言うわ。めっちゃしんぺい神に狙われとったくせに」
rbr「終わったことを掘り返すな！それよりあいつやろ！」
kn「このメンバーやぞ？負ける気せえへんわ」
syp「Aさん、俺、コネシマさん、ロボロさん、ゾムさん。こっち5人相手は1人、更にこっちはあと3人の味方が残ってますよ。これは勝ちましたわ」
確かにこの人数差で負けるはずがない。
さぁ、どうでる？
.
sha「ッ、アッハハ！すごいわ！」
「...？、なんで笑って...」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 666人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
推しが尊いｯｯｯ！(プロフ) - このお話読んでサーヴァンプハマりました！御園の沼にずぶずぶですよほんま (7月9日 0時) (
レス) id: b5cad3eeae (このIDを非表示/違反報告)
安眠豆腐 - 初コメ失礼します。好きな漫画の設定があるなんて嬉しすぎます！続編おめでとう御座います！ (2020年4月12日 21時) (レス) id: e0357d705f (このIDを非表示/違反報告)
獣華 - 初コメ失礼します！応援してるので頑張ってください！ (2020年4月11日 22時) (レス) id: 4e84837f58 (このIDを非表示/違反報告)
月見里 市ゆり - コメント失礼します！一瞬でハマるほど、面白かったです!!これからも応援しています！更新、頑張って下さい！ (2020年4月11日 17時) (レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
akane__aoi(プロフ) - 初コメ失礼します！とっても面白かったです！！続き、頑張ってください！！！！！ (2020年4月11日 15時) (レス) id: 8e1789b62b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆーる | 作成日時：2020年4月5日 18時
