16.サーヴァンプ ページ18
そのままグルッペンさんたちに連れられやってきた場所は財閥が住んでいそうな広大な屋敷。
gr「ショッピ君。全て話すけどいいよな？」
syp「構いませんよ。こうなった以上隠せませんし」
屋敷内に案内され、私はグルッペンさんに客間に入る。
ちなみにショッピ君は他の吸血鬼たちに連行されていった。
utu「ショッピ君話は終わってないわ。女の子のサーヴァンプになった罪は重いで」
rbr「大先生のサーヴァンプならんくて良かったとまじで思うわ」
zm「俺も仲間に入れてや」
ni「俺も聞かせろ」
tn「お前らいじんのやめたれや。ひとらんお茶頼むんでええか？」
ht「わかった。紅茶でいい？」
utu「トントンお前も聞く気やんけww」
あんなふうに。
gr「まずは争いについて。
吸血鬼は本来コップ半分ぐらいの血で満腹になり、1ヶ月は血を吸わなくていい。なのに世間は失血事件で盛り上がっている、何故だかわかるか？」
「誰かが必要以上に血を吸っているから...？」
gr「ご名答。胃がはち切れるぐらいご馳走を食べるヤツがおるからや。それも何千人も」
「何千人！？そんなに吸血鬼っているんですか？」
gr「そう、知らんだけで数は多い。Aの兄さん、ロボロが飼っている蛇も吸血鬼のゾムや」
「うそ...えぇ、えぇ...？」
gr「話戻すわ。
そこで吸血鬼たちは集まった、このままでは人間は全滅してしまう、俺らが止めるしかないと。聞き分けのあるヤツは粛清を聞き分けのないヤツは死刑とな」
gr「そんでできれば人間と契約して力を得ろ、
gr「現状サーヴァンプになってんのはトントン、ゾム、兄さん、ショッピ。この4人だけ」
「鬱先生っていう人はサーヴァンプじゃないんですか？」
gr「あいつは主人が女がいいつって駄々こね中や」
あぁ、道理でショッピくんに当たりが強いわけだ。
gr「そこでお前にも頼み、いや、頼みっていうかほぼやってもらわなあかんけど、Aも協力してほしい」
「当然です！優香や春！みんなを守れるなら私もやります！」
gr「よく言ってくれた」
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推しが尊いｯｯｯ！(プロフ) - このお話読んでサーヴァンプハマりました！御園の沼にずぶずぶですよほんま (7月9日 0時) (
レス) id: b5cad3eeae (このIDを非表示/違反報告)
安眠豆腐 - 初コメ失礼します。好きな漫画の設定があるなんて嬉しすぎます！続編おめでとう御座います！ (2020年4月12日 21時) (レス) id: e0357d705f (このIDを非表示/違反報告)
獣華 - 初コメ失礼します！応援してるので頑張ってください！ (2020年4月11日 22時) (レス) id: 4e84837f58 (このIDを非表示/違反報告)
月見里 市ゆり - コメント失礼します！一瞬でハマるほど、面白かったです!!これからも応援しています！更新、頑張って下さい！ (2020年4月11日 17時) (レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
akane__aoi(プロフ) - 初コメ失礼します！とっても面白かったです！！続き、頑張ってください！！！！！ (2020年4月11日 15時) (レス) id: 8e1789b62b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーる | 作成日時：2020年4月5日 18時
