1話.丶丶 ページ5
少し時は戻り...、
rb視点
sha「あとなんやったっけ、薬？」
rb「せやな、お前買ってきてや」
sha「りょーかい」
コネシマ、シャオロン、ショッピ君、俺の4人は買い出しに出掛けとる。
俺らは交代制で食材や道具を買いに行っとるわけやねんけど、その買い物最中の出来事や。
kn「なんや？あそこめっちゃ人集まってんで？」
shp「どうせ誰かがバトルでもしてるんでしょ」
俺もショッピ君の言う通りやと思う。
トレーナーが集まる街でもあるから街中でバトルはしょっちゅうあんねん。
kn「気になるから俺見てくるわ」
rb「見に行くんはええけどシャオロンどうすんねん」
kn「見に行くだけやから迷子にならんやろ。早く行こうや！」
バトルを初めて見るわけじゃないのに、
子供みたいにはしゃぐコネシマを他所に、俺とショッピ君は渋々コネシマについて行く。
実はというと俺も気になっとったから文句言われへんけどな...。
...コネシマとショッピ君はここからでも見えるやろうけどな、俺は見えへんねん。
嘲笑うかのような2人の視線を無視して、人混みをかけ分けてバトルが見える位置まで来た。
見れば案の定や。
よくこの辺でたむろしとる男のズルズキンと、
白いパーカーにフードを深く被り、ブラッキーを連れた女性のボーマンダがバトルをしていた。
バトルつってもズルズキンが一方的にやられとる。
遂にボーマンダのかえんほうしゃでズルズキンが倒れ、周囲の人々が女性に歓声をあげた。
はえー、女性やのにボーマンダ持ってるってすごいな。手懐けんのめっちゃ苦労すんのに。
なんて思いながら、
あの子のボーマンダをよく見てみると、片目に1本の赤い線がある。
怪我の跡やろうか。
...昔、遊んでた子とよくおったタツベイも、
あんな怪我してたっけ。
思い出にふけっていると、
女性がボーマンダをボールに戻し、ブラッキーと一緒にこの場を走り去った。
遊んでた子、イーブイも持っとったよな。
...やめよう、そんな都合のいい話があるわけない。
rb「ぁ...、ごめんなルカリオ、行こか」
いつの間にかボールから出とったルカリオに心配そうな目で見られる。
バトルも終わって人も少ななった時、
kn「おったおった！お前小さいねん！」
shp「ルカリオのおかげでわかりますわw」
コネシマとショッピ君と合流した。
そんで更に後ろにはシャオロンもおる...ん？
rb「シャオロンお前...それ、誰のや？」
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理央 - こんにちは！吸血鬼の頃から楽しく読ませて頂いてました！二つともえぐい位の神作品…(syp sho 寄りの箱)これも名作の予感!?更新頑張って下さい！では最後に〜？ はい、サイドチェストォォォォォ! (2020年5月19日 8時) (
レス) id: 091f5a802b (このIDを非表示/違反報告)
亜美(プロフ) - はじめまして！吸血鬼と専属武器を見て新作楽しみに見に来ました！これからも更新頑張ってください！面白い楽しい惹き込まれる話をありがとうございます！ (2020年5月19日 1時) (レス) id: 5fb94517ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆま | 作成日時：2020年5月18日 13時
